速報11・トルコ・イスタンブール(7月29日)

今日は一日中イスタンブールの市内観光。午前中は「ボスポラス海峡クルーズとリュステムパシャモスク観光」というオプショナルツアーが催行されたが参加者は半分ほど。僕は市内を歩き回って街の大きさなどを肌で感じ取るというタイプなので、参加せずに適当に歩いて回ることにした。といっても市内マップなどの準備もなく、行き会ったりばったりのウォーキングである。
オプショナルツアーに行かない人の集合時間は11時。2時間ほどあるので昨日バスでホテルに行く際に見かけた水道橋を捜し歩くことにした。また途中で道に迷うなどのアクシデントも考慮して、携帯電話の目覚ましが出発して1時間後に鳴るようにしておいた。結局水道橋が見つからず、昨日行ったグランドバザールを過ぎたあたりで引き返した。

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昨日バスで通った立体交差が歩く方向の目印

11時になってオプショナルツアーの不参加者が集合し昼食会場に出発。途中でオプショナルツアーのメンバーをピックアップし昼食。この日の昼食はドネルケバブ
昼食後は、昨日のブルーモスク見学の余波で今日に変更となったエジプシャンバザール。昨日のグランドバザールと比較して規模は小さいが香辛料の匂いが鼻に付く。

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エジプシャンバザールの中では商われている香辛料の匂いが鼻に付く

エジプシャンバザールで最後の買物のあと今度はトプカプ宮殿。ハーレムの見学はツアーに含まれていない。それでも宝物殿を見て回るだけで時間が目いっぱい。最後の展示室にあった86カラットのダイヤモンドの輝きに目がくらんだ。

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トプカプ宮殿のハーレム宮

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幸福の門の奥に外国からの使節との謁見の間がある

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トプカプ宮殿のテラスから見たボスポラス海峡と大橋

トプカプ宮殿を出た後、時間があったので希望者だけで地下宮殿の見学を追加。ビザンチン時代に造られた大地下貯水場である。他の施設の柱をリユースしたためメデューサの顔がさかさまになっているところが一番の人気である。

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地下宮殿は水道水で送られてきた水の大貯水池

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他の施設の柱をリユースしたためメデューサの頭がさかさまになった

シシケバブの夕食の後ホテルに戻ったが、前日水道橋の写真を撮りに行ったという話を別の参加者から聞き、朝に次いで夕刻もウォーキングに出掛けた。

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ホテルで解散後、バスで通過した水道橋まで行ってみた