[16日目] 30:塩尻~29:下諏訪 (2011.10.28)⑦

何回か道に迷いながらも今回の目的地である下諏訪宿に到着。本陣前まで行き、下諏訪駅に戻る途中で諏訪大社下社秋宮に立ち寄った。諏訪大社といえば四隅に建つ御柱を寅年と申年の6年周期で建て替える時の曳きまわしがあり、坂を落とす時には時々死者も出るという奇祭が有名である。

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高札場跡

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高札場跡の説明板

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諏訪明神ご神湯・綿の湯 手湯としてお使いください」と書かれている

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立町八ヶ所の綿の湯の由来      儀泉堂前には柄杓はあっても「飲めませんが」とある

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旧街道はかめやの前で甲州街道とぶつかる 中央に「甲州街道中山道合流地点」の石碑

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かめや前のタイル画となった諏訪温泉の図

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かめや前、運輸業務一切を仕切った宿場問屋場跡や綿の湯などの碑がある

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神話・伝説 綿の湯 の説明板             宿場問屋場跡の碑、甲州道中終点

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本陣前の道 和田峠へと続く道、次回はここから再スタートとなる(14:35)

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中山道下諏訪宿 本陣・岩波家

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下諏訪町文化財 史跡・本陣遺構の説明板

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塩羊羹が有名な新鶴本店                 諏訪大社下社秋宮の北側の鳥居

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諏訪大社下社の舞殿は修復工事中だった

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諏訪大社下社拝殿の前では菊花展が開催されていた

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諏訪大社といえば御柱が有名         御柱の由来書き、次の御柱祭は平成二十八年

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JR下諏訪駅から帰途に着く(15:10)

下諏訪からの帰途は本来ならば甲府を経由し、身延線の特急ワイドビュー富士川に乗り静岡で乗り換えて掛川に戻るのが安くて短いコースなのだが、9月の台風以降身延線は一部不通になっていてバスによる代替え運行はしているものの特急は走っていない。一旦塩尻に戻り名古屋まで特急しなので行き、さらに新幹線で掛川まで戻ることになった。塩尻からは指定席は完売していたため2両しかない自由席に乗ったが、松本始発で塩尻に来るまでに既に満席。結局名古屋までは立ちっ放しとなった。

塩尻宿から下諏訪宿までの距離18.3km。この日の歩行数35785歩。推定歩行距離26.8km。
第5回目・3日間の行程はここまでです。