[14日目] 35:薮原~34:奈良井~33:贄川 (2011.10.26)⑤
鎮神社を過ぎるといよいよ奈良井宿の中へと入って行く。高札場を過ぎると、他の宿場では枡形などと呼ばれていたがここでは「鍵の手」と呼ばれているクランク状に道が曲がっている所があり、そこから奈良井宿の中心部となる。奈良井宿は馬籠宿や妻籠宿などと同様に古い街並みが整備されていて、今年春のNHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地のひとつだったこともあって平日にもかかわらず大勢の観光客で賑わっていた。
余談だが僕もこのドラマはずっと見ていて、ドラマの設定では安曇野や松本が舞台なのだが、物語が昭和初期から戦後までの時代ということで松本の街中の風景として古い街並みの奈良井宿が使われていた。主人公の陽子の友人・真知子の家の洋館は鎌倉にある建物が使われており、この洋館が写る日のタイトルバックには協力鎌倉市の文字も入っていた。ドラマでは撮影場所に関係なくスムーズに画面が繋がっているので説明がなければ全くわからないのだが、ロケ地側としてはそれをきっかけに観光客を少しでも呼びたいので必死なのであろう。
余談だが僕もこのドラマはずっと見ていて、ドラマの設定では安曇野や松本が舞台なのだが、物語が昭和初期から戦後までの時代ということで松本の街中の風景として古い街並みの奈良井宿が使われていた。主人公の陽子の友人・真知子の家の洋館は鎌倉にある建物が使われており、この洋館が写る日のタイトルバックには協力鎌倉市の文字も入っていた。ドラマでは撮影場所に関係なくスムーズに画面が繋がっているので説明がなければ全くわからないのだが、ロケ地側としてはそれをきっかけに観光客を少しでも呼びたいので必死なのであろう。
水場の脇にある十三夜庚申碑
水場の説明と高札場の説明
宿場内に真っ直ぐ入って行けないよう設けられた「鍵の手」と呼ばれている部分
御宿・伊勢屋ののれんが架かった建物
~ つづく ~