越中おわら風の盆と富山観光 1日目(9月1日)
数年前から妻が行ってみたいと言っていた富山県八尾のおわら風の盆という祭りに、遠州鉄道のバンビツアー・1泊2日で行って来た。
朝8:30に東名・磐田IC近くのバンビツアー駐車場からバスに乗り、浜松IC、浜松駅、浜松西ICの各集合場所を回り、東名・東海環状・東海北陸・北陸と高速自動車道を乗り継ぎ、15時ちょっと過ぎに立山ICで降り、この日の宿泊先である大岩・湯神子(ゆのみこ)温泉に到着。チェックインの後、16時に早めの夕食を済ませ17時に、越中八尾 おわら風の盆の会場へと出発。立山ICから北陸道に乗り富山ICで降り八尾に入る。バスは祭り会場から歩いて30分ほどの所にある駐車場で降りて、八尾の市街地までは添乗員さんの案内に付いて行く。帰りは駐車場に22時集合で、再びバスで北陸道に乗って湯神子温泉へと戻る。
朝8:30に東名・磐田IC近くのバンビツアー駐車場からバスに乗り、浜松IC、浜松駅、浜松西ICの各集合場所を回り、東名・東海環状・東海北陸・北陸と高速自動車道を乗り継ぎ、15時ちょっと過ぎに立山ICで降り、この日の宿泊先である大岩・湯神子(ゆのみこ)温泉に到着。チェックインの後、16時に早めの夕食を済ませ17時に、越中八尾 おわら風の盆の会場へと出発。立山ICから北陸道に乗り富山ICで降り八尾に入る。バスは祭り会場から歩いて30分ほどの所にある駐車場で降りて、八尾の市街地までは添乗員さんの案内に付いて行く。帰りは駐車場に22時集合で、再びバスで北陸道に乗って湯神子温泉へと戻る。
遠鉄観光・バンビツアーのバス
湯神子温泉
女将さん手作りの人形などが館内のあちらこちらに飾られている
早めに16時に夕食を摂り、17時八尾に向けて出発
八尾の入口はJR高山本線・越中八尾駅のある福島地区。ここから各町内ごとに道の両側に提灯が飾られ、井田川に架かる十三石橋を渡り八尾の中心部に入って行くと幻想的な風情に次第に気分が高揚する。
最初の下新町の八尾八幡神社の境内では、胡弓の奏でる切ない音色に合わせ踊り手側になって舞っていた。そこから今町、西町へと入って行き、町流しの始まる19時頃になったら運悪く雨が降り出した。ちょうど大型の台風12号が日本列島に接近してきていて空模様は不安定ではあったのだが。。。
最初の下新町の八尾八幡神社の境内では、胡弓の奏でる切ない音色に合わせ踊り手側になって舞っていた。そこから今町、西町へと入って行き、町流しの始まる19時頃になったら運悪く雨が降り出した。ちょうど大型の台風12号が日本列島に接近してきていて空模様は不安定ではあったのだが。。。
各町内で提灯のデザインが異なる 左から福島・下新町・東町
女性の踊り手に混じって子供や男衆の姿も
雨が降っている間は家の中で踊る姿も見ることが出来た(西町)
1時間ほどで雨も上がり、どこかで町流しをやっていないかと観光客が動き回っている。僕らも西町から鏡町、上新町、西新町と回り諏訪町に入って来た所でちょうど踊りが終わって人垣がばらけていった。さらに戻りながら東町に来たら町流しの人垣が出来ていて、一曲終わるごとに数軒移動して玄関先で踊るのを繰り返していた。そこで3軒目くらいで少し前側の列に入ることが出来ようやく踊りを見ることが出来た。
雨が上がり踊り手が流している場所を求め観光客の列が移動(諏訪町)
踊っている所では何重にも人垣が出来ていて踊り手のスペースが狭い(東町)
東町の男踊り 東町の優雅な女踊り
帰り道、比較的観光客が少ないとされる天満町で町流しを最前列を見ることができ、さらに十三石橋を渡ってバスの駐車場に向かう途中で福島地区の町流しをやっている所で立ち止まって見物することが出来た。
天満町の女性は笠を背中に下げていた 天満町の町流し
帰りかけの福島では観光客も少なく踊りを十分に堪能できた
ついでに福島の町流しをもう一枚
湯神子温泉には23時前に帰還し、温泉に浸かって歩きまわって疲労気味の足をほぐした。この日の歩行数14565歩、約10km。