[12日目] 41:三留野~40:野尻~39:須原~38:上松 (2011.8.22)②
旧東海道は現在ほぼ全部の区間が国道1号線となっているが、旧中山道は京都から順に国道1→8→21→19→20→142→141→18→17→4号線というふうに繋がって日本橋へと続いている。
国道19号線は名古屋から長野市まで走っていて、この内恵那市から塩尻市までが旧中山道にあたる。木曽路といわれる馬籠宿から贄川宿までは道路拡幅やバイパス化で多少旧街道からずれている部分はあるものの、JR中央線と共に山と山に挟まれた木曽川沿いに並行して走っている。
三留野宿を出た後旧街道は木曽川に出て国道19号線の歩道をJR十二兼(じゅうにかね)駅の少し手前まで2.5kmの区間、途中で雨が降り出したので傘をさしながら、たいした史跡が残っていないこともあってただひたすらに歩いた。
国道19号線は名古屋から長野市まで走っていて、この内恵那市から塩尻市までが旧中山道にあたる。木曽路といわれる馬籠宿から贄川宿までは道路拡幅やバイパス化で多少旧街道からずれている部分はあるものの、JR中央線と共に山と山に挟まれた木曽川沿いに並行して走っている。
三留野宿を出た後旧街道は木曽川に出て国道19号線の歩道をJR十二兼(じゅうにかね)駅の少し手前まで2.5kmの区間、途中で雨が降り出したので傘をさしながら、たいした史跡が残っていないこともあってただひたすらに歩いた。
この辺りはごつごつした岩が多い
十二兼の駅を過ぎるとトンネルでJR中央線と国道とをくぐって一番山側に出る。そこから右手に上って行くと十二兼の集落に出る。元々は立場があった所である。十二兼の集落を抜けると再び19号線に出た所で、南木曽町から大桑村へと入って行く。
JR中央線と国道19号線をトンネルでくくって国道の山側に出る
JR中央線の踏切を2回渡る 特急しなのが通り過ぎて行った
~ つづく ~