[8日目] 49:御嵩~48:細久手 (2011.7.14)①

今年は梅雨入りが例年よりも早かった分梅雨も早々と明け、その後雨も全く降らずに猛暑が続いている。天気予報で晴れの日がまだ続くことを確認し、御嵩宿からの続きを歩こうと考えた。
ここのところ東日本大震災支援掛川市民の会で、被災地から送られてくる写真の洗浄作業などの活動をやっているが、その合間を縫って7月14日(木)~16(土)の3日間、御嵩宿から恵那・中津川を通って馬籠まで行く予定を立てた。
この区間御嵩宿を出るとJR中央線の恵那駅のある大井宿まで、運行本数り限られている路線バスはあるものの公共交通機関はほとんどあてにならない。宿泊場所も細久手宿にある、元は尾張藩本陣だった大黒屋という旅籠が1軒あるだけだ。
前日朝に大黒屋さんに予約を入れると、チェックインは午後4時以降にしてほしいとのこと。御嵩宿から細久手宿までは約12km。掛川を8時半過ぎに出て、豊橋から名鉄快速で犬山まで行き、犬山とさらに新可児で乗り換えて御嵩駅に到着したのがちょうどお昼であった。
また予約時の電話で大黒屋さんのご主人からは「途中に自動販売機が無いですからね!」と念を押されていたので、熱中症対策として御嵩を出る時に麦茶とスポーツ飲料のペットボトルを2本買った。

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名鉄広見線にて前回の最終ポイント御嵩駅に到着(12:00)       名鉄御嵩駅は終着駅

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御嵩駅駅舎

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駅舎のハス向かいにある御嵩町MAP

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可児大寺(蟹薬師)の山門                         蟹薬師の本堂

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蟹薬師の山門前から東方向を見る

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中山道みたけ館

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みたけ庵という惣菜屋さん                   弁当や総菜を売っている

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500円の弁当を買って店内で食べた

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御嵩宿本陣跡の門

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商家・竹屋は現在は資料館になっている

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天保13年頃の御嵩宿の家並み図

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竹屋資料館内部 表店の間                           炊事場

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立派な格子が残る旧家

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東の宿場外れで旧街道は左手に曲がる

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国道21号線にぶつかったら右に曲がる

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左・細久手宿、右・御嵩宿の道標(12:50)

~ つづく ~