[6日目] 54:河渡~53:加納~52:鵜沼 (2011.6.9)⑥
新加納の一里塚を過ぎ那加町辺りにくると、右側にある航空自衛隊岐阜基地で離着陸するジェット機の轟音が響いてくる。20年以上前に厚木基地の近くに住んでいた時も騒音に悩まされていたが、久々に聞くジェット音はすさまじいものであった。
那加町あたりは商店街が連なり結構賑やかである。新境川を渡ると市民公園があり、涼しげな木陰のベンチに座って足のマッサージをしていたら自転車で通りかかった僕より年配の老人がここから毎日岐阜市の金華山まで自転車で往復するのが日課だと自慢していた。結構健脚である。
那加町あたりは商店街が連なり結構賑やかである。新境川を渡ると市民公園があり、涼しげな木陰のベンチに座って足のマッサージをしていたら自転車で通りかかった僕より年配の老人がここから毎日岐阜市の金華山まで自転車で往復するのが日課だと自慢していた。結構健脚である。
加納宿から鵜沼宿の間は16.7km(4里)あって、平均で2里の中山道の宿場間の距離の中で下諏訪~和田間の21.5kmに次いで2番目に長い区間である。特に各務原から鵜沼の国道21号線沿いは中山道の遺跡がそうあるわけでもなくただがむしゃらに歩くだけである。
鵜沼羽場町の交差点で国道21号線から左に逸れて鵜沼街道に入って行く
~ つづく ~