[4日目] 63:鳥居本~62:番場~61:醒井~60:柏原~59:今須~58:関ヶ原 (2011.5.21)⑨
柏原宿歴史館前にある喫茶「柏」で英気を養い再び東に向けて歩きだす。
柏原宿は69宿場の中で江戸から60番目にあたり、宿泊(売上)高は4番目、宿場の長さ13丁(1420m)は10番目であった。歴史館のある辺りが中央で、本陣・脇本陣はそれよりも東寄りにある。
本陣・南部家は皇女和宮が江戸へ御下向される折に宿泊され、その後14代将軍家茂が3代将軍家光以来250年振りとなる将軍の上洛の際にも宿泊されたという格式のある本陣であった。
柏原宿は69宿場の中で江戸から60番目にあたり、宿泊(売上)高は4番目、宿場の長さ13丁(1420m)は10番目であった。歴史館のある辺りが中央で、本陣・脇本陣はそれよりも東寄りにある。
本陣・南部家は皇女和宮が江戸へ御下向される折に宿泊され、その後14代将軍家茂が3代将軍家光以来250年振りとなる将軍の上洛の際にも宿泊されたという格式のある本陣であった。
市場橋のたもとに高札場があった
上段・柏原宿の概要の説明 下段・柏原宿復元図
宿場の東西の出入口には見付が置かれ、高貴な方が宿場への到着時や出立時に宿場役人はここで出迎えたり見送ったりした。
柏原宿の江戸側入口、東見付跡 この先数軒で建物が途絶える
宿場外れにある照手姫笠掛地蔵
柏原宿の歴史 宿場外れにある旧街道の古地図碑
~ つづく ~