[4日目] 63:鳥居本~62:番場~61:醒井~60:柏原~59:今須~58:関ヶ原 (2011.5.21)⑦

梓河内は醒井宿と柏原宿の中間にあり、東山道の宿駅でもあった。
それにしてもこの4日間よく晴れて、炎天下の日照りの中を歩くのはきつい。まだ5月だというのに連日の30度越え。
こんな時はところどころある木陰で余分に休憩を取りたくもなる。途中3~400mは真っ直ぐな農道の入口にゲートが閉じられていて、旧街道は地形に沿ってうねって歩かなければならないところがあるのは酷に思えた。

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モグラ脅し用のペットボトルの風車がたくさん回っていた

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歴史街道中山道 左・東山道横河駅跡・梓 右・江戸後期大和郡山領・柏原宿という道標

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地蔵がたくさん並んでいた

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歴史街道 江戸後期 旗本西郷氏領・梓河内という道標

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町指定文化財 番の面遺跡 4000年前の縄文時代竪穴式住居がたくさん見つかった

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天の川源流の菖蒲ヶ池跡                     小川関跡の古い石碑

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途中真っ直ぐな農道には自動車の侵入を防ぐゲートがあり、地形に沿った旧街道を歩いた

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柏原宿入口の石碑(11:05)

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柏原宿に入って行く                    西はずれに作られた見附跡

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豊穣整地碑 一里塚と間違えやすい

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一里塚跡

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郷(ごう)宿跡 脇本陣と旅籠の中間の格付けで柏原宿で唯一現存する建物

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文屋 亀屋兵五郎という看板が掛かる旧家

~ つづく ~