[4日目] 63:鳥居本~62:番場~61:醒井~60:柏原~59:今須~58:関ヶ原 (2011.5.21)②

一日目逢坂の関から下って大津に入りから琵琶湖の南側を2日半ほど歩いてきたが、ほとんどが平坦な地でアップダウンが無かった。
鳥居本の宿場を出て番場宿に向かう時に初めて山道を通り峠を越える。ガイドブックには摺針峠は琵琶湖を最後に臨める場所とあったが残念ながら開けた場所に気付かず通過してしまった。
峠を下り名神高速自動車道に沿って、たまにしか車が通らない道をのんびり歩いて行くとやがて番場宿の入口に差し掛かる。

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国道8号線から「明治天皇聖蹟」の石碑がある所を右に曲がり摺針峠に向かう(7:05)

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さらに車道から左に逸れて旧中山道は林の中へ入って行く    車止めから先は山道となる

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竹林や杉林の中を通って行く

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先ほど別れた車道に一旦出るが              道を渡り今度は急な階段を登る

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途中かなりの急斜面をジグザグに登って行くが手摺りもあるので安心

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ハナショウブの花などが手入れされている    15分ほどかかってようやく車道に戻る

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右手の高台に神明社や民家がある この辺りから琵琶湖を見ることが出来るとあったが(7:20)

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彦根市中山町摺針峠、旧街道沿いの民家


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摺針峠の集落を過ぎての下り坂              ハナショウブが咲き誇っていた

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左、中山道の道標

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名神高速道のトンネルのすぐ横を通過             名神高速と水田の間を歩く

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番場宿の入口に到着(7:50)

~ つづく ~