[2日目] 68:草津~67:守山~66:武佐 (2011.5.19)③

守山宿の中山道街道文化交流館で10分ほど休憩した後は、30℃まで上がったカンカン照りの中平坦な道を黙々と歩く。野洲川を渡る橋のところで幹線が一時的に合流するため、大型車の通行が増える。ただ野洲川橋は歩行者の通行帯が分離されているため安心して渡れる。
橋を渡り野洲市に入ってまた幹線が離れて行ったためのんびりと歩くことが出来た。左手に十輪院という祠があったが門扉が閉まっていたため、中にある芭蕉の句碑を柵越しでしか見ることが出来なかった。

イメージ 1
守山宿の本陣があったと推定されている場所

イメージ 2イメージ 3
「すぐいしべみち」と掘られた道標 中山道守山宿から東海道石部宿へのショートカット

イメージ 4
守山宿の東部分の通り

イメージ 5イメージ 6
住吉山興福院慈眼寺の帆柱観音の説明板    高札場跡と稲妻型道路の説明板

イメージ 7
守山宿を離れ野洲川(やすがわ)を渡る

イメージ 8
東海道水口・石部を流れてきて琵琶湖に注ぐ野洲川近江富士の姿が懐かしい(10:20)

イメージ 9イメージ 10
十輪院の敷地内に「野洲川や身ハ安からぬさらしうす」という芭蕉の句碑がある

イメージ 11
野洲本町を歩く

イメージ 12イメージ 13
清酒・玉の春と峰の花を醸造する宇野勝酒造

イメージ 14イメージ 15
野洲町指定文化財・背競(くらべ)地蔵尊 説明板には鎌倉時代の作とある

イメージ 16イメージ 17
左は朝鮮通信使が通った朝鮮人街道とある  中山道野洲の道標

~ つづく ~