[2日目] 68:草津~67:守山~66:武佐 (2011.5.19)②

5月だというにこの日は日本各地で30度を超え真夏日になると予測されていて、9時を過ぎる道路脇の木陰の長さがほとんどなくなりどんどん暑くなってきた。帽子とTシャツそして半ズボンと真夏の服装である。
草津のJRのトンネル以降、栗東市から守山市にかけて県道2号線はほぼ直線で伸びている。トラックなどの大型車は並行している国道8号線の方を通っているので、旧中山道を歩く分には車の量はほとんど気にならない程度であった。
今宿町という交差点を過ぎると道が徐々に右方向に曲がり、土橋を渡り東門院を過ぎて道が東に曲がってすぐのところにある中山道街道文化交流館の軒下にあった縁台が影になっていて涼風も通っていたので、そこに腰をかけて一休み。

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栗東市から守山市に入る

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五道山十王寺に安置されている焰魔法王が焰魔堂町の地名となった

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守山宿本陣のある、守山市今宿町地区に入って行く

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樹下神社と鳥居脇に有る土橋の説明碑

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戦国時代に戦略上重要だった「どばし」

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土橋、伊勢屋佐七の常夜燈、安産石の由緒書

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守山宿入口あたり          木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師

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守山宿は、今日を朝発って最初に宿泊する宿場として栄えたとある

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東門院守山寺の山門

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「右中山道 井 美濃路」と彫られた250年前の石造道標

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守山宿中山道公園

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歌川広重の木曽街道木曽街道六十九次之内守山の浮世絵と説明

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中山道街道文化交流館の前の日陰の縁台で一休み(9:40)

~ つづく ~