東日本大震災・復興支援ボランティア　仙台へ

１１日（月）から１５日（金）まで被災地でのボランティア活動で少しでも貢献できればということで計画をしてきたが、寝る場所については仙台市内のビジネスホテルの空きを探し、ほぼ日替わりで転々とすることで何とか予約が取れた。
今日１０日は掛川から仙台への移動だけ、朝８時ちょっと前に掛川を出発、天気予報は快晴だったのだが静岡県内は曇りがちで御殿場あたりでは霧に近い雨となった。それでもちょっと前までの土日のＥＴＣ割引による渋滞とは打って変わって順調な流れ。桜の花も方々で満開なのだが人の出足は遅いみたい、この辺にも震災による自粛ムードの影が。。。
東名から首都高のあたりは妻が運転し僕がナビゲーターを勤めた。都内はほとんどが地下を通っていて。久々に首都圏に車で通って面食らった。北池袋あたりから川口にかけて地上を通る時に右手にスカイツリーを確認できた。
東北道に入ると自衛隊の車や、被災地支援の貼り紙をした車が目立つようになり、サービスエリアやパーキングエリアのガソリンスタンドにはどこも順番待ちの列ができていた。
桜前線も栃木県あたりまでは来ているが、東北の春はもう少し先のようである。
今日の目的地の仙台西口の東横インには１６時前に到着した。

東名上り線　鮎沢パーキングの桜が満開

東北道下り線　蓮田サービスエリアの桜も満開

１６時　東横イン・仙台西口広瀬通にチェックイン

時間があったので仙台駅前から仙台（青葉）城址まで歩いてみた。市内は震災があったとは思えないほど整然としていた。仙台駅舎は被害があったということで通行できない部分にロープが張ってあったが、これも単なる工事中に見えなくもない。ただ仙台城址公園は日曜日の午後にもかかわらず人ではなく、城壁が崩れていたり伊達政宗公の騎馬像方向は通行止めになっていて近づくこともできなかった。少し残念！