ソウル7日目(3月24日)①
ソウル市中心部の略図
ソウル滞在最後の日。この日はまだ行ってない、景福宮(キョンボックン)に次ぐ格式の昌徳宮(チャンドックン)に行くことにし、途中仁寺洞(インサドン)辺りで朝食でも食べようと8時半頃に宿を出た。ところが朝の通勤時間で人通りは多くコーヒーショップは開いているのだが、朝粥を食べさせるような店が見つからない。結局9時ちょっと前に昌徳宮に着いてしまった。入場券売り場を覗いてみると日本語ツアーは10:15まで待たないと一番最初の回が始まらない。ならば隣の昌慶宮に先に行ってみようと塀沿いにさらに10分歩いた。
昌慶宮の入場券売り場を覗くと今度は日本語ツアーは10時のスタートとなっていた。ここで引き返してどこかで朝食を取り、日本語ツアーの始まる時間に合わせて出直す手もあったが、前日の宗廟のように団体ツアーと一緒になると建物の写真を取ろうとするのが難しくなると思い直し、ここは空いている朝のうちに一人で回ってしまうことにした。
昌慶宮の入場券売り場を覗くと今度は日本語ツアーは10時のスタートとなっていた。ここで引き返してどこかで朝食を取り、日本語ツアーの始まる時間に合わせて出直す手もあったが、前日の宗廟のように団体ツアーと一緒になると建物の写真を取ろうとするのが難しくなると思い直し、ここは空いている朝のうちに一人で回ってしまうことにした。
昌慶宮の正門にあたる弘化門
玉川橋を渡り明政門をくぐる
歓慶殿の奥に景春殿はイ・サンのモデル正祖が誕生した所、即ち母・恵慶宮(ヘギョングン)の居所
昌慶宮を一巡りし裏手の高台に行くと、裏口なのか門がありその手前にチケットブースがあったので近付いて見るとそこで昌徳宮(チャンドックン)の入場券を扱っていた。何のことはない2つの王宮の連絡口になっているのだ。
ただ昌徳宮の入場料は3000ウォンで、今まで回って来た王宮や宗廟の1000ウォンと比べ格段に高い。でも3000ウォンは日本円に換算して約240円なのだから目くじらを立てるほどのものではない。敷地面積が広いのだから建物の数もきっと多いのであろう。
ただ昌徳宮の入場料は3000ウォンで、今まで回って来た王宮や宗廟の1000ウォンと比べ格段に高い。でも3000ウォンは日本円に換算して約240円なのだから目くじらを立てるほどのものではない。敷地面積が広いのだから建物の数もきっと多いのであろう。
左右対称の建物が多い中で、報春亭の建物は独特の造りをしている
仁政門
華麗な煕政堂
憲宗が側室と過ごすために王妃の住まいから離れた所に作った楽善斉 楽善斉の侍従の居所
昌徳宮の正門、敦化門
~ つづく ~