オホーツク流氷船と阿寒「冬華火」・層雲峡「氷瀑まつり」の旅 3月8日

3日目(最終日)は帰るだけ。フジドリームエアラインズの静岡⇔札幌便は1日1往復のみ。12:05発の飛行機に間に合わないと大変なことになってしまう。
従ってこの日のスケジュールは6:20朝食、7:10ホテル出発と朝が早い。といっても約束の時間に必ず遅刻してくる人はいるもので全員が揃ったのは7:18。前夜は雪が舞っていて、朝起きてみると5cmほどの新雪だったが空は晴れており、大きな問題にはなりそうもない。バスは比布北ICというところから高速に乗り、札幌JC経由で新千歳空港を目指す。

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朝食・バイキングは和食系で                   この日の出発は7:10と早い

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今回泊った層雲峡観光ホテル

途中、砂川サービスエリアに併設されているハイウェイオアシスで休憩&ショッピングというスケジュールだったが、9時の開店よりも15分も早く着き、とりあえずSA側のトイレを使いハイウェイオアシスのゲートが開くのを待って土産物売り場に一番乗り。ここには最近話題の「北菓楼」というパームクーヘンの店が入っているとガイドさんに教えられ、素直にパームクーヘンを土産として買った。

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砂川SAからハイウェイオアシスに入るゲート       砂川ハイウェイオアシスでショッピング

バスはその後も順調に走り予定よりも早く新千歳空港に到着。ここで3日間お世話になった運転手さん・バスガイドさんと別れフジドリームエアラインズのカウンターでチェックイン。ところが静岡から松本経由で来た飛行機の到着が遅れ、定刻よりも15分遅れの12:20の出発に変更になった。時間は十分あるので少し早目の昼食とした。

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10:45余裕を持って札幌・新千歳空港に到着   運転手さん・バスガイドさんとはここでお別れ

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25フジドリームエアラインズのカウンターで荷物を預ける  少し早目の昼食はスープカレーにした

この日はドリームレッドの機体、1号機である。松本までの飛行も順調で15分遅れで静岡に向け飛び立つということであったが、機内に乗り込みゲートを離れた後で着陸態勢に入っている飛行機があるのでしばらく待機になるというアナウンス。7~8分後に降りて来たのは福岡から飛んできたFDAのグリーンの機体であった。それがゲートに着くや否や僕たちの乗った飛行機は滑走路に入りすぐに飛び立った。
フジドリームラインズの飛行機は全て横2席×2列であるが、松本まで右側に座っていた母娘の姿が見えない。松本までの登場だったようで、飛行機の扉が閉まると同時にそちらの席に移って窓側に座った。松本では結局30分以上遅れての出発だったが、静岡空港へはわずか20分の遅れに戻っていた。タイムスケジュールはある程度の余裕を持っているということか。窓際へ座ったことで、着陸体勢になってからの御前崎駿河湾→大井川河口などの飛行ルートが良く見え、着陸時には右手に富士山の姿も確認できた。

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この日は赤い機体・新千歳空港                      信州松本空港で一休み

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定刻より20分遅れで富士山静岡空港に帰ってきた

= 完了 =