紅葉と十和田・奥入瀬・角館 10月17日①

2日目はホテルを八時に出発し、城ヶ倉大橋→八甲田山奥入瀬十和田湖青森県内の紅葉の名所を回って再び秋田県鹿角市から高速で岩手県雫石のホテルまでを移動するスケジュール。
今年の夏の猛暑の影響で紅葉が始まっていない所もあり、このコースの参加申し込みの日を早まった感がある中、最初に訪れた城ヶ倉大橋が最も紅葉していたポイントとなった。
橋の南側で降り全長360mの大橋を渡って行く。中央部は渓谷から122mの高さがあるということで下を除くと思わず引き込まれそうな感覚を覚える。

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朝八時の出発前、ホテル前には津軽富士・岩木山雄大なパノラマが広がる

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最初に訪れたのは十和田湖の北に広がる八甲田の一角にある城ヶ倉大橋

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城ヶ倉大橋を渡る                眼下に錦に染まった木々の間に渓流が流れていた

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今回のツアーで最も紅葉していたポイント

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城ヶ倉渓流は二級河川・堤川となって陸奥湾に流れて行く

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城ヶ倉大橋(全長360m)は渓流の水面から122mの高さ

次に向かったのは八甲田山。一峰の火山を想像していたが、実際は大岳をはじめとする10余りの火山群の総称である。映画の影響から真冬は厳寒の地となることで人も住んでいない荒れた土地というイメージであったが、アオモリトドマツの常用樹と色とりどりの花を咲かせる高山植物が多い、美しい所であった。
湿原までの30分コースを速足で散策し、ロープウェイ山頂駅の展望台から青森の市街地のパノラマを眺めていたら、山頂駅に吹き付ける強風が強く展望台が閉鎖になった。ロープウェイは減速運転していて山麓駅に着いたのは、バスの出発時間を2分オーバーしていた。

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次のポイントは八甲田ロープウェイ                   チケットとパンフレット

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ロープウェイ山頂駅前にある登山道案内図

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八甲田は大岳をはじめ10余りの火山群              湿原までの30分コースを散策

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ロープウェイ山頂駅の展望台からは青森市街と陸奥湾が一望できる

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八甲田の主要部分を振り返る

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ロープウェイで下って行く途中ダケカンバの木々にロープウェイがすれ違う影が写った

~つづく~