[その20] 18:江尻~19:府中~20:丸子 (2010.10.11)⑦

駿府公園から県庁と市庁舎の間を通り江川町交差点に戻って再び旧街道を歩き始める。伝馬町通りは本陣などがあった府中宿の中心部だった所。呉服町交差点を右折して呉服町通りに入ると静岡市の商業の中心地となっている。
呉服町通りから七間町通りに左折する角には伊勢丹があり、デパートの前には札之辻址の石碑が建っている。七間町通りはシネマ通りともいい映画館が立ち並ぶ歓楽街となっている。

イメージ 1イメージ 2
呉服町の交差点(13:40)                  祝日の呉服町通りは人通りが多かった

イメージ 3イメージ 4
通りには五十三次の浮世絵が           呉服町通りと七間町通りの交差点角の駿府鳥瞰図

イメージ 5イメージ 6
伊勢丹前の札之辻址の碑                  駿府九十六ヶ町の内、札之辻町の由来

イメージ 7イメージ 8
七間町通りは別名シネマ通り、カメラが飾られている             右折し人宿町に入る

七間町通りから人宿町通りに右折した辺りは庶民が泊る旅籠が立ち並んでいた。

イメージ 9イメージ 10
静岡姉様という民芸品の紹介                       駿河竹千筋細工の紹介

イメージ 11
人宿町通りの案内 この辺りが庶民が泊る旅籠が多くあった所

七間町通りから新通りに入ると安倍川までの真っ直ぐな道になる。一本北側に本通りがあり一里塚跡があるというのでそちらの方も歩いてみたが見つけることができなかった。
新通りと本通りが合流する所の三角地帯に、安倍川架橋の碑や明治天皇後小休所址の碑、由比正雪公墓址の碑などがかたまってある。

イメージ 12
左折し新通りに入ると旧街道は安倍川まで真っ直ぐ伸びている

イメージ 13
駿河伏見稲荷神社の赤い鳥居

イメージ 14イメージ 15
安倍川架橋の碑                               架橋の碑の説明板

イメージ 16イメージ 17
明治天皇御小休所址の石碑                    静岡市弥勒東海道道標(14:35)

イメージ 18
弥勒歩みの跡・案内図

~つづく~