[その20] 18:江尻~19:府中~20:丸子 (2010.10.11)③

草薙神社の大鳥居を左に見て南幹線を西に進むと草薙駅前という交差点に出る。そこを左に折れすぐに右に曲がって南幹線と平行する細い道を行く。住宅地の中を歩くので、本当にここが旧東海道なのか不安になる。途中造園業者敷地にある「ここは東海道」という看板にようやく安堵する。

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南幹線から一歩裏道に入って振り返ると正面に富士山が見えた(10:45)

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ここは古道 中之郷村 東海道 谷田村 という看板にホッとする

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県立美術館前駅から美術館に続く「けやき通り」を横切る

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東光寺入口にある葦葉(ろよう)達磨大師

旧街道を真っ直ぐに進むとやがて東名高速の高架の下を通り、県総合運動場付近で建物にぶつかる。そこを右に折れ南幹線の信号を渡ると静鉄の県総合運動場前駅に出る。

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国吉田地区で東名高速道の高架をくぐる

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やがて旧街道はマンションにぶつかる  そこを右に曲がると南幹線を渡り県総合運動場駅に出る

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静岡鉄道・県総合運動場駅

駅が右手に見えたら左奥に向かう道を行く。150mほど行くとJR東海道本線にぶつかる。そこには旧東海道記念碑とその由来を彫った石碑がある。

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{{{こちらの県総合運動場駅は催しものがある時に開く}}

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道はJR東海道本線にぶつかる

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電車が通り過ぎた

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旧東海道記念碑とその由来を彫った石碑(11:15)

東海道を歩く案内書にここの東海道本線と新幹線の渡り方は書いてなく点線で記載してある。石碑の所から右手に行くと車1台がやっと通れるガードがあった。それを進むと線路の下は車同士がすれ違える幅があり、反対側はまた車1台分の幅になっている。幅が狭いので車とすれ違う時は注意が必要となる。新幹線の線路を潜り抜けたら左の階段を登る。

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東海道(黄色の点線)は線路で分断されている 線路を潜って反対側に出る(赤線)

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車1台がやっと通れる北村地下道

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中央部は車がすれ違える幅になっている

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こちらが古庄(反対)側の出口

~つづく~