[その19] 16:由比~17:興津~18:江尻 (2010.9.11)⑦

薩垂峠から中道を降りてきて興津川の所で海岸線近くで下道と合流する。元々は国道一号線の橋であったであろう橋を渡り、富士由比バイパス(国道一号線)と合流し、興津宿の方に入って行く国道一号線と海岸線を行く興津バイパスとに分かれる。
途中、身延山道の追分に出る。身延山道は現在は国道52号線となって、清水から富士川沿いに身延を経由し甲府へとつながっている。

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興津川を渡る 川上にはJRの鉄橋 左側には国道一号線の橋がかかる(12:50)

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東海自然歩道バイパスコースの案内板           国道一号線は興津宿内に入って行く

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女体の森・宗像神社 なんとなく気になるが寄り道している時間的な余裕が無い

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国道52号線は清水を起点に身延山を通り甲府に抜けるが、ここが分岐点

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身延山道の起点

峠から下りて街に入ってきて、コンビニはあるもののファミレスや食事処がなかなか見つからずに、興津駅に着いた時には13時を回っていた。
駅前の和食処「たち花」というところに入ったが他の客はもういない時間になっていた。やはりこの辺の名物はといえば「桜えび」ということで、かき揚げ定食を注文した。

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JR興津駅に到着(13:15)             昼食は駅前の和食処「たち花」に立ち寄る

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桜えびかき揚げ定食を注文

食後さらに国道一号線を進むと、興津宿公園に出た。案内看板によればこの辺りが宿場の東はずれで伝馬所があった所となっていた。ここからが興津宿の中心部である。

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伝馬所跡に造られた興津宿公園         東海道五十三次17番目の宿場、興津宿の由来

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興津宿の由来の説明看板

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興津宿案内板          左・江尻宿境まで3.9km、右・由比宿まで8km(13:55)

~つづく~