昼神温泉(木曽・南信)旅行 8月10日

一夜明け、せっかくここまで来たのだから中央アルプスの中でロープウェイで最も手軽に行ける駒ケ岳に行くことにした。
8時半にホテルをチェックアウトし中央道の飯田方面に向かう。途中ガソリンを補給し飯田山本ICから高速に乗り駒ヶ根ICへ。駒ヶ根ICで高速を降りたら山の方に登って行き、一般車の行き止まりの黒川平バス停の駐車場へ。
ここでバスとロープウェイのチケットを買う。最初に来たバスは満席で乗ることができず、後続の臨時バスでしらび平という所にあるロープウェイの駅に向かう。20以上のヘアピンカーブが続く一般車進入禁止の細い道を40分かけて登って行く。登り下りのバス同士は無線で連絡を取りながら道の膨らんでいる所で待ってすれ違う。

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黒川平バス停の駐車場              バス往復・ロープウェイ往復・合計3800円

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臨時バスでしらび平まで細い山道を登って行く

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ヘアピンカーブが20か所以上続く

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ロープウェイの駅があるしらび平に到着              標高1662mのしらび平

しらび平に着いたら今度はロープウェイに乗り換える。通常は30分間隔での運行だが、夏休み期間は9分間隔のピストン輸送である。この日は2本目の車両に乗れた。

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ロープウェイに乗り込み、日本で一番高い所にある千畳敷駅へ

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途中、沢が何本も眼下に見える

千畳敷に着いたもののガスっていて視界が悪く、あいにく雨も降って来た。先に着いた人たちはお花畑と呼ばれる高山植物が咲き誇る所までトレッキングを楽しんできたようだが、雨が降ったのでは比較的軽装で来た人はロープウェイの駅から引き返すしかないようだ。

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千畳敷駅に着いたがあいにくガスがかかっていた

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駒ケ岳(2956m)へはこの先から登って行くことになる   中央アルプス駒ケ岳の道標

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ロープウェイの駅にある標高2612mの標識

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千畳敷駅を離れる                     登って行く車両とすれ違う

黒川平の駐車場まで戻った後、台風4号による断続的に降る雨の中、かなり時間がかかったが掛川まで戻ってきた。