[その15] 5:戸塚~6:藤澤~7:平塚~8:大磯~9:小田原 (2010.1.23,24)⑰

小田原宿なりわい交流館で休憩の後、旧東海道よりもさらに海岸よりの道に入る。ここには鈴廣だの籠清だのウロコギだのといった小田原名物の蒲鉾の老舗が軒を並べている。この日は日曜日だったためか鈴廣は閉まっていたが、籠清に寄って家への土産を買った。

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蒲鉾屋「鈴廣」の前にある市場横町の道標           市場横町…魚商が多く住んでいた所

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蒲鉾屋「籠清」で土産を買った(16:05)

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「籠清」のショーケースカウンター          季節ものとして「梅」がデザインされた蒲鉾

次いで交流館の前に戻り、本町交差点から西に行き御幸ヶ浜交差点で右折して小田原城のお堀に出た。ここを左に行くと観光バスや観光者用の駐車場があり、そこから城址公園に入った。
小田原城を訪れるのも15年振りくらいになる。この時期(1月24日)は紅梅が咲き始めており彩りを華やかにしている。

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小田原城の案内図と周辺案内図

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小田原城址公園内の花暦…この季節は梅の咲き始め

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銅(あかがね)門

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常盤木橋横の紅梅が見ごろであった

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常盤木門へ入る手前、朱塗りの常盤木橋

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常盤木門から城内に入る

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小田原城天守閣             (16:30)

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小田原城天守閣の説明書き

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天守閣の正面

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赤い「学橋」から城外に出て駅に向かう

小田原城天守閣で写真を何枚か撮った後、お堀端通りを通って駅に行き、新幹線で掛川に戻った。

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夕暮れ時の小田原駅

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小田原駅                駅改札口の上にぶら下がった巨大な「小田原提灯」(17:05)


東海道小間切れ五十三次の旅、戸塚~藤沢~平塚~大磯~小田原は今回を持って終了となります。次ぎはいよいよ箱根越えということになりますが、この時期から杉花粉とそれに続く桧花粉のため、4月中旬かゴールデンウィーク明けまで、しばらくお預けとなりそうです。