[その15] 5:戸塚~6:藤澤~7:平塚~8:大磯~9:小田原 (2010.1.23,24)⑥
昼食が済み再び西に向かって歩き始める。歩き始めてすぐに「びっくり・ドンキー」の看板が目に入る。「サイゼリア」は掛川にもありたまに行くことがあるが、大きなハンバーグで有名な「びっくり・ドンキー」は掛川近辺にないため、ここで昼にすれば良かったと思っても、既に後の祭りである。
歩き始めて1kmほどで千の川にかかる鳥井戸橋に差し掛かる。この地点から左に折れると自転車と消火器の宮田工業があり、JRの線路をくぐると浜見平の公団を抜け海岸線に出れる。35年ほど前、頻繁にこの辺りを通ったことが懐かしく思える。
この鳥井戸橋のたもとには南湖の左富士の碑がある。東海道を京に向かって上っていて、通常右手に見える富士山がここら辺りと富士川手前の吉原宿辺りの2ヵ所で左側に見えるのである。この交差点の右側を見ると赤い鳥居が建っている。ここから北へ1kmほどの所にある鶴嶺八幡宮への入口である。
歩き始めて1kmほどで千の川にかかる鳥井戸橋に差し掛かる。この地点から左に折れると自転車と消火器の宮田工業があり、JRの線路をくぐると浜見平の公団を抜け海岸線に出れる。35年ほど前、頻繁にこの辺りを通ったことが懐かしく思える。
この鳥井戸橋のたもとには南湖の左富士の碑がある。東海道を京に向かって上っていて、通常右手に見える富士山がここら辺りと富士川手前の吉原宿辺りの2ヵ所で左側に見えるのである。この交差点の右側を見ると赤い鳥居が建っている。ここから北へ1kmほどの所にある鶴嶺八幡宮への入口である。
千の川にかかる鳥井戸橋のたもとにある南湖の左富士の碑(14:25)
南湖の左富士の由来
日本橋から(国道一号線で)60kmの地点を過ぎると新湘南バイパスが頭上を横切っている。新湘南バイパスは藤沢市羽鳥から茅ヶ崎市の北部を抜けてきて、相模川河口に架かる湘南大橋のたもとで国道134号線に合流する。
茅ヶ崎市と平塚市の境は相模川だと思い込んでいたのだが、今回歩いてみて分かったのは相模川の東300mくらいの新田入口という交差点を過ぎたところが市境であった。
相模川を渡る時に西の方は薄曇状態で富士山を見ることができなかったが、右手に信仰の対象となっている大山や丹沢、左手の湘南大橋の向こうに相模湾が見えた。
相模川を渡る時に西の方は薄曇状態で富士山を見ることができなかったが、右手に信仰の対象となっている大山や丹沢、左手の湘南大橋の向こうに相模湾が見えた。
橋を渡り400mほど行った所で、国道一号線は平塚の市街地を鮭右に大きく逸れて、旧街道は真っ直ぐ市街に入って行く。その分岐している所に馬入の一里塚の説明板があった。
馬入の一里塚説明板(15:30)
~つづく~