［その１４］ 日本橋～1:品川～2:川崎～3:神奈川～4:保土ヶ谷～5:戸塚 (2010.1.4,5)⑤

品川宿には神社や寺が多い。正月ということで「東海七福神」詣でをする人も多く、旧街道は多くの人たちで賑わっていた。

品川成田山・一心寺…東海七福神「寿老人」を祀る

放置自転車のため説明板が読みにくい　　　　　　　　　　　　　　　　　品川本陣跡の説明板(11:30)

透かし彫りになっていて読みづらいが、旅籠「朝日楼」と冠木門の説明板

旧東海道の品川宿は京急・北品川駅から青物横丁辺りまでである。現在は目黒川を境に品川区北品川と南品川となっている。

目黒川に架かる品川橋…手前が北品川、向こうが南品川でかつては境橋とも呼ばれた

品川宿の松…浜松市の有賀氏より送られた　平成五年の説明板に樹齢約八十年とある

幕府御用宿「釜屋」跡…非常に繁盛して俗に本陣と呼ばれていた　新選組・土方歳三も利用したとある

品川寺の山門…東海七福神「毘沙門天」を祀る

北品川・南品川の東海七福神の案内板

ちょうどお昼時になったのでそば処「恵比寿庵」に入った。店の間口の割りにかなりのお客さんが入っていて、北川景子似の若い店員さんが注文を聞きに来たので「かつ丼セット」を頼んだが、あいにくこの日はカツがないというので天丼セットになってしまった。店を出るときにお金を払ったら、年賀ということで飴玉の入ったご祝儀袋を貰った。

そば処「恵比寿庵」で昼食　　　　　　　　　　　　　　　　　　天丼セット…熱いそばを注文(12:15)

～つづく～