[その14] 日本橋~1:品川~2:川崎~3:神奈川~4:保土ヶ谷~5:戸塚 (2010.1.4,5)③

日本橋から30分(東京駅を出てからちょうど1時間)、尿意をもよおしゆりかもめの新橋駅の連絡橋に上ってみたがトイレが見つからない。JRの新橋駅にも行ってみたが見つからず、地下の連絡通路を戻った所にトイレがあった。何のことはない最初に上った階段を逆に地下に降りたところにトイレがあったのだ。

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ゆりかもめ新橋駅の連絡橋から銀座方面を振り返る

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ゆりかもめ新橋駅連絡通路にある鉄道唱歌の碑              陸蒸気・新橋停車場跡地

再び国道15号線を南西方向に向かって歩くとすぐにJRの線路をくぐる。新幹線・東海道本線・山手線・京浜東北線という大動脈が頭の上を通っている。ただし総武横須賀線だけはこの区間は地下を通っている。
浜松町の世界貿易センターが左に見える交差点で、右手の奥を見ると徳川家の菩提寺増上寺の大門が見える。

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日比谷神社

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芝・増上寺の大門が右手奥に見える(9:35)

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浜松町 町名の由来

首都高速をくぐる所で古川を渡る。古川の真上を首都高速が走っているため、道路地図を見ても川の存在は分かりにくい。
さらに歩を進め田町駅付近に、西郷隆盛勝海舟江戸城無血開城を話し合った記念碑のある薩摩藩邸跡に出る。

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浜松町二丁目 金杉橋から見た首都高速真下の古川

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江戸開城 西郷南州(吉之助=隆盛)・勝海舟 会見の地

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左・西郷隆盛 右・勝海舟                現在の田町駅の辺りに薩摩藩邸があった

札の辻の歩道橋に上ると東京タワーが見通せる。そこを過ぎると江戸の街のはずれである高輪の大木戸跡である。

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札の辻の歩道橋に上ると東京タワーが見える

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日本橋から6km地点(10:15)                 歩道の真ん中に残る高輪大木戸跡

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高輪大木戸跡の説明板

~つづく~