［その１４］ 日本橋～1:品川～2:川崎～3:神奈川～4:保土ヶ谷～5:戸塚 (2010.1.4,5)②

日本橋から国道一号線は最初の日本橋交差点を右折し、大手町・日比谷・桜田門を通り、第二京浜国道として横浜に向かう。日本橋交差点から先は国道１５号線となり、旧東海道沿いに銀座・三田・高輪・品川を経て六郷橋を渡り川崎に向かう。
日本橋交差点を過ぎてすぐに目の前を行く、江戸火消しの正装である刺子織半纏を纏った粋な二人ずれを発見。写真に収めた。
日本橋から銀座に行くまでの左手には、高島屋、松屋、三越、松坂屋と老舗の百貨店が軒を並べる。高島屋を過ぎてブリジストン美術館の角を右に曲がり、東海道五十三次に欠かせない歌川（安藤）広重の住居跡を訪ねる。

刺子織半纏を纏った町火消しの年寄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本橋高島屋の門松飾り

ちょっと寄り道して歌川（安藤）広重の住居跡へ

再び国道１５号線（中央通り）に戻り銀座四丁目の角に出る。かつて大船に住んでいた若かりし頃は歩行者天国でよくこの辺りを歩いたものである。

日本橋から１ｋｍの道標(8:40)　　　　　　　　　京橋…現在ではコンクリート製の擬宝珠が残るだけ

瓦斯燈・煉瓦銀座の碑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤煉瓦風の銀座一丁目交番

銀座発祥の地・銀座役所跡の碑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀座・三越のライオン

銀座四丁目・和光ビル　旧服部時計店（ＳＥＩＫＯ）

ＬＩＯＮビヤホール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本橋から２ｋｍの道標(9:00)

懐かしい銀座を通り過ぎ、首都高速をくぐると新橋に入る。目の前にゆりかもめの始発・新橋駅が道の上を跨いでいる。

新橋親柱　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀座柳の碑

国道１５号線を跨ぐ　ゆりかもめ始発の新橋駅

～つづく～