[その13] 51:石部~52:草津~53:大津~京・三条大橋 (2009.12.12,13)⑭

天ぷら蕎麦定食を食べ終えて再び歩き出す。終点の三条大橋まであと6kmほどである。京阪電車山科駅前に指しかかると京都市営地下鉄東西線山科駅の入口階段もあった。

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三条通沿いの十禅寺                       伏見六ぢぜう と彫られた道標

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諸羽神社 立て札には貞観四年(862年)この地に社殿を建てたとある

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京阪電鉄山科駅前(12:45)                           明治天皇御遺跡

山科駅前から300mほど西に行った所に、五条別れという角があり右方面(真っ直ぐ進む)は三条通で左に曲がると六条橋とある。当然真っ直ぐ進み100mほど行き右に曲がるとJR東海道本線のガードをくくる。

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愛宕常夜燈                左は六条橋、右ハ三条通 などと彫ってある安永の道標

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三条通沿いの旧家               三条通は右に曲がりJR東海道本線をくぐる(13:00)

ガードをくぐった右側に交番があり、その奥に天智天皇の山科陵がある。東海道は道を隔てたところから左に入っていくのだが、入口が狭くわかりにくかった。でもなんとか見付けて奥に進むと、上り坂の途中の大乗寺を過ぎ、さらに亀の水不動尊の前を通りやがてまた三条通に戻っていく。

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天智天皇山科陵                   山科陵前にある日時計が12:15頃を示す

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わかりにくかった旧街道の入口                   山科区日ノ岡坂脇町の上り坂

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梅香庵址・亀の水不動尊(13:25)                  旧街道はやがて三条通に戻る

~つづく~