出張5日日&最終日・ローマからの帰国便 (7/19,20)

駆け足出張の最後は、広いローマ空港の中を駆け足で移動しぎりぎり飛行機に乗り込むというものだった。
ミュンヘンでオートチェックインで出てきた搭乗券には、一枚の搭乗券の中にミュンヘン-ローマ間の席とローマ-成田間の乗り継ぎ便の席が表示され、さらに日本でよく見かけるQRコードとは別のPDF417という形式の二次元バーコードが印刷されていた。
ミュンヘンの搭乗口ではそれをセンサーにかざすだけで良かったのだが、ローマの空港ではまだ磁気ストライプの搭乗券を使っているため二次元コードの搭乗券を読み取らせることが出来ずに、地上係員によって無残にも席番号の印刷してあるところのみ切り取られてしまった。

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無残な状態で手元に残った搭乗券の切れ端?

今までルフトハンザを使っていて今回初めてアリタリアに乗ったのだが、座席でのエンターティメントは充実していた。
個人用モニターが各席に装備され、自分の好きなタイミングで15本もある映画プログラムを楽しんだり、ゲームに興じたりすることが出来る。
モルディブに行く時に使うスリランカ航空にも個人用モニターが付いているが、映画のプログラム数は7~8本あるが自分のペースで見るわけには行かない。
今回は行きに4本、帰りに3本も映画を見てしまい、特に帰りは機中泊で時差ぼけ防止のために熟睡が必要なのだが、すっかり見入ってしまい後になって後悔!

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帰り便の夕食

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日本到着前に出てくる朝食

成田に到着したらゲートを出たところに僕の名前がカタカナとローマ字で書いてあった。地上係員の話では、荷物がローマ空港に取り残されてしまったとのこと。
この件に関しては以前の記事の通り。
気を取り直して成田から東京経由で、東京駅で「日本のお弁当」を買って、新幹線・各駅停車の「こだま」で掛川まで帰って来た。前日梅雨が明け真夏になった日本の暑さを感じた。

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鶏照り焼き重弁当と「濃い茶」