出張2日日・夕食 (7/16)

今までの経験からすると、イタリア人の食事は朝はほとんど何も食べず、昼・夜と次第に量が多くなる。けして健康的な食生活だとは思えない。特に夕食に関しては、遅い時間にゆっくりと時間をかけて食事を楽しむようである。今回も9時を過ぎてようやく食事の時間となった。前日も着いた時間が遅かったので早くホテルに戻って休みたい気分ではあるが、郷に入っては..という言葉には逆らえない。
Bariは港町ということで、シーフードの店に連れて行ってもらった。
僕の知っているイタリア人は日本にいる時でも夜の食事といえばしっかり飲んで、その後車の運転をして良く警察からお叱りを受けていたが、昨今はヨーロッパの国といえども酔払い運転はご法度である。この日もワインを一杯だけ付き合ってくれたが、あとはゲストである僕が普段は飲めないにもかかわらず残ったボトルを開ける羽目になってしまった。
それと腹いっぱいの食事。特に魚料理は日本のように繊細なものではなく、オリーブオイルで焼いただけのちょっぴり生臭い感じのもので、ウロコも気になった。

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ヨットハーバーの近くのテラスでの食事です

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ホワイトワイン この地方はワイン作りも盛んです

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最初に酒のつまみに小皿に盛った料理がいくつも出ました

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蝦蛄か蝦と、パスタ

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メインは小魚のオリーブ焼きでした

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生臭い魚の後のレモンシャーベットでさっぱりしました

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イタリア料理といえば、最後はグラッパで胃がスッキリします

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TRRAZZA VENEZIAというレストランでした