地球の海フォトコンテスト2006・応募の裏話

地球の海フォトコンテスト2006のデジタルカメラ部門で「猛虎会モルディブ支部」が入選したが、デジタルカメラ部門には一人最高10点までの作品を応募できる。今年僕は5点の作品で応募した。
僕としての一押しは「誰か隠れている?」でタテジマキンチャクダイが岩陰を覗き込むようにしている作品であった。
2番目がヨスジフエダイの群れで「よそ見しないの!」というタイトルで、一匹のヨスジフエダイがこちらに顔を向けているのをもう一匹が叱りに戻ってきたようなショットである。
3番目が今回の受賞作で、これは去年のGWにモルディブのトラギリに行った時に「FURANA NORTH」という流れの強いポイントで撮った写真である。潮通しが良くて透明度は最高であった。
4番手がミナミハコフグでタイトルは「Box!Fish」、5番手がマンボウとの「遭遇」。

サイズは六つ切り(203mm×254mm)と指定されているので、3対4のデジカメ写真ではどこかをトリミングしないといけない訳で、写真屋さんに頼むと変なところで切れてしまうし、家庭用のプリンターでは逆に綺麗な色にならない。結局写真屋さんでA4サイズでプリントしてもらい緑枠のサイズになったものを、自分で赤枠のようにナイフでカットして応募した。

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「誰か隠れている?」

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「よそ見しないの!」

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「猛虎会モルディブ支部

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「Box!Fish」

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「遭遇」