折り畳み傘

今日は会社の同僚のお母さんが亡くってお通夜だったので、横浜市南区まで午後から出かけた。雨模様なので外出用の折り畳み傘を持っていった。
毎日自宅と会社の間約4kmを自家用車通勤しているので、車の中と会社のロッカーに長い傘を1本ずつ入れてあるのだが、外出用となるとかばんの奥に忍ばせておくことのできる折り畳み傘ということになる。
ところが行きは何ともなかったのだが、お参りを済ませ斎場から出ようとして傘を広げた途端、心棒がスポット抜けてしまった。一瞬何が起きたのかわからずに「エッ」と絶句してしまった。
この折り畳み傘は、20年以上前に従兄が傘の会社の営業をやっていたのだが、その会社の人員整理で転職する時にいただいたもので、グレードの高い物であった。
そんなに頻繁に使うものではないのだけれど、多分プラスチック部品の脆性破壊と思われる。
仕方がないので帰りに新横浜駅構内のお店で安く売っている折り畳み傘を購入し帰ってきた。

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柄の抜けた今までの傘

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高級品はスプリングが入っていて、ちょっとした強い風を受けても耐えられる構造になっている