ちびまる子のマンホールの蓋を求めて清水へ (2018.12.13)

昨年脳梗塞を発症して以降、自分自身出かける機会が減っていて、日頃のことをBLOGにつけることも怠っている。

最近住んでいる地区の静岡放送のテレビの夕方の情報番組で、今年さくらももこさんが亡くなって彼女の人気アニメ「ちびまる子」のマンホールの蓋が静岡市に設置されて話題になっていた。
そこでインターネットでちびまる子ちゃんのマンホール蓋を検索して、静岡のセノバ(新静岡駅)前と清水駅の江尻口に設置してあることを調べ、このブログの書庫にはマンホール蓋東海道・小間切れ五十三次という書庫があるのだからこれは是非ともいってブログの記事にしなければと思った。

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セノバの店舗前にあった、ちびまる子のマンホール蓋

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最近替えたスマホの写真は写りがよくないのだが自身のブログ更新用に一枚撮影

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新静岡駅のホームで静岡鉄道に乗り込む

旧東海道の江尻宿から丸子宿を歩いた時には江尻の追分で早朝のスタートで名物の追分羊羹の開店前だったので、羊羹を買わずに通り過ぎたことがずっと心残りであったのをふと思い出した。
そこで静岡鉄道の狐ヶ崎駅で降りて旧東海道を江尻宿に向かってを歩いていけば追分羊羹の店の前を通るということをなんとなく覚えていた。
というのも興津宿から江尻宿を歩いた日には、江尻宿で稚児橋を渡って船高札場まで行き京側の木戸跡で終わりにして、桜橋から静岡鉄道に乗って草薙駅でJRに乗り換えて掛川まで戻ったことをこちらもなんとなく覚えていたからである。
脳梗塞で過去の記憶がごっちゃ混ぜになっている今は、スマホでブログの過去記録をたどったり同行してくれている妻の手助けで歩くことで心細いながらも何とか過去の記憶を手繰り寄せられるのが唯一の道であるからである。

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新静岡駅狐ヶ崎駅の出口

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江尻宿と府中宿をつなぐ旧東海道にあった元追分の道標

元追分の道標を過ぎて間違いなく旧東海道を歩いているのを確認できたので、道行く人にこの先に追分羊羹の店があるかを尋ねたらたまたま昔からこのあたりに住んでいる人のようで、「ええありますよ。このまま左の道を先へと行って右側にありますよ。」と親切に教えてくれた。
それで追分のJR東海道線と静岡鉄道が並行する踏切を渡ってしばらく行くと追分羊羹の店に出たので、心に引っかかっていた昔ながらの追分羊羹を買い求めた。

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追分羊羹の店に入り昔ながらの羊羹を買い求めた

次に道行く人にこの先に稚児橋はあるかを尋ねると、この先の交差点を左斜め前方向に進めと答えが返ってきた。

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江尻宿の魚町稲荷神社

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稚児橋のふもと

稚児橋を渡って江尻宿に入ったのを確認できてので清水銀座商店街に古くからある富士屋喫茶でコーヒータイムとした。

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洋菓子喫茶の富士屋でコーヒータイム

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コーヒーと店の中で切り売りしていたロールケーキ

富士屋を出てさらに江尻宿の清水銀座商店街を抜けてJR清水駅江尻口に着いた。

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清水銀座商店街を抜けて清水駅江尻口に到着

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江尻口のバス停前でちびまる子のマンホールの蓋を撮影する人

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JR清水駅江尻口にあった、ちびまる子のマンホール蓋

家に戻ってからこの日の夕方のニュースで見たのだが、この日は清水の観光協会の窓口でちびまる子のマンホールカードが配布されていたようで、そうと分かっていれば自分も並んでもらったのにと後悔したのだが、後の祭り。。。
翌日の新聞にはちびまる子のマンホールカードがネットオークションで20,000円で取引されているとあった?????