波照間・与那国への旅・2日目の1 (2018.4.12)
2日目は朝食後、同じ阪急の別のツアー客が宿泊していたANAコンチネンタルホテル石垣島リゾートを経由し石垣港の離島ターミナルに行き8時30分発の波照間島行きの安永観光の定期船に乗ることに。添乗員について桟橋にいた船に乗り込むとすでに1階の船室の普通席は満杯状態で、すぐに1000円の2階のスーパーシート乗船チケットを買って2階席に上がった。
後でわかったことだったのだが、同じ阪急のクリスタルハートのツアーはほぼ同じ日程で波照間島や与那国島を回り、夫婦または友達と二人での参加の場合は一人当たり4万円ほど僕たちのツアー料金よりも安い料金設定だったが、僕のように一人参加だと一人参加の追加料金が2万円必要なため結果的には2万円ほど余計かかったことになるのだが、一人旅の気楽さを考えれば十分元が取れたことになる。
後でわかったことだったのだが、同じ阪急のクリスタルハートのツアーはほぼ同じ日程で波照間島や与那国島を回り、夫婦または友達と二人での参加の場合は一人当たり4万円ほど僕たちのツアー料金よりも安い料金設定だったが、僕のように一人参加だと一人参加の追加料金が2万円必要なため結果的には2万円ほど余計かかったことになるのだが、一人旅の気楽さを考えれば十分元が取れたことになる。
2日目の朝食はビュッフェスタイル
石垣港の離島ターミナルで定期船に乗る
添乗員について行き安永観光の定期船「ぱいじま2号」に乗船
安永観光の定期船「ぱいじま2号」
波照間島に到着しANAコンチネンタルホテルで合流した人たちと、同じバスに乗り波照間島観光に出かけた。まずコート盛というかつて異国民たちが島に近づいてきたことを知らせる狼煙台の跡に行き、その後波照間島の集落の中心部を散策した。
「ぱいじま2号」を降り島内観光のバスに向かう
このバスで他のクリスタルハートのツアー客と一緒に島内観光に出かける
最初にバスが停まったのはコート盛 早速狼煙台の上に上る
コート盛の周囲はサトウキビ畑だった
バスを降りた人たちのほぼ全員がコート盛の上に上った
島の駐在所 「ハブより怖い飲酒運転」ののぼりが
島の中央部の集落を散策
日本で一番南にある波照間郵便局
郵便局のある島の集落を離れ日本最南端の碑のある所にバスで移動し、記念撮影をした。最南端の碑には2種類あり、一つは日本最南端平和の立派な碑、そしてもう一つは1970年に日本一周旅行の末に日本復帰前の波照間島に到着した学生が当時の民宿の人と共同で自費で建てたという素朴感のある碑である。
波照間島の碑は北緯24度2分24秒にあるが、ちなみに先日訪れた小笠原父島は北緯27度5分にあり、人は住んでいないが沖ノ鳥島が北緯20度25分で日本国の最南端ということになる。
波照間島の碑は北緯24度2分24秒にあるが、ちなみに先日訪れた小笠原父島は北緯27度5分にあり、人は住んでいないが沖ノ鳥島が北緯20度25分で日本国の最南端ということになる。
こちらが手作り感満載の、1970年に作られた日本最南端の碑
向きを変えて日の丸と一緒に配置し撮影
今回のツアーで主催者から貰った「日本最南端到達の証」
最南端の碑から南東側に広がるビーチ
日本最南端の碑で写真を撮った後で、クリスタルハートの他のツアーの人たちと別れ、次の日程の都合上バスで波照間港の岸壁に向かい、次の訪問地西表島の大原港へと向かった。
大原港に到着した第三十八あんえい丸
昼食のお品書き、沖縄らしい料理が並んだ
昼食会場の裏手に日本最南端の温泉があった
=つづく=