波照間・与那国への旅・1日目 (2018.4.11)

2017年4月から2018年3月31日までの1年間は住んでいる団地の自治会の組長が輪番でやって来たので、92か国になっていた海外旅行も行かず、長期間家を空けるのを自粛していた。
ところがそれが良くなかったのか、2017年11月には軽度の脳梗塞を患い1週間の入院を余儀なくさせられた。とはいってもこの間4月に姫路城・竹田城・天橋立へのツアー、同じく4月には海外旅行で溜まったマイレージの失効時期が近付いたので函館、さらに6月には五島列島と壱岐へのツアー、9月に津軽と下北へのツアー、さらにさらにマイレージの失効直前に、昨年の地震の被害が心配だった熊本へと行ってみた。
その後退院後のリハビリと称しこれまたマイレージを小刻みに使って、12月になって札幌観光と年末の買い物という感じで、自粛中とはいいながら幾度となく国内へは小旅行に出かけた。

4月1日になり組長を隣の家の人に引き継ぐとともにそれまでの自粛が解けある程度自由に出歩けるようになると、即その4月1日から出発のツアーに出掛けた。その旅行記小笠原チャータークルーズを参照ください。
そしてそれに次ぐツアーとしておひとり様専用ツアーの日本最西端の与那国島と最南端の波照間島を巡るツアーを1月中に申し込んでいた。
小笠原もそうだが、与那国島波照間島もスキューバダイビングをやっていた現役時代に出かけたかったところである。
今回のコース、日程前半の石垣島へは現役の頃の2010年7月ダイビングと石垣島観光で出かけたことがあり、日程2日目の西表島由布島へは2001年4月に妻とともに八重山諸島巡りで出掛けたことがある。

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阪急トラピックスのおひとり様ツアーのパンフレット

4月9日と11日の2日間にわたり出発日が設定されていたが、小笠原ツアーから戻ってからの日数が近過ぎるので11日の方を選択して申し込んだのだが、これが後になって良い結果を生み出すことになったことを知る由もなかった。

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羽田発着ということで新幹線で品川まで行き、京急に乗り換えて羽田空港国内線ターミナルまで行った

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昼は簡単にカレーライスで済ませた

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羽田空港第1ターミナルビル2階南ウイング日本航空16番カウンターに集合

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スーツケースを預け保安検査を受ける

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出発ゲート7番で14時10分発ののJTA073便を待つ

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搭乗後ゲートを離れ離陸体勢へ

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定刻通り石垣空港に向け離陸

石垣島へのB777の機材は新しい機体で機内でWIFIが自由に使え、試しにフェースブックを繋いでみると軽くサクサク動き、そこまでの写真などを投稿したら、友達から「いいね」やうらやましいなどのコメントが早速届いた。ついでにスマホで妻にメールも送ってみた。

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機内での飲み物のサービス

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石垣島の陸地が見え着陸態勢に入る

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石垣空港に着陸

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ターミナルに到着

石垣空港は前回ダイビングできた時には旧空港だったが、2013年に新空港が開港したのでそれ以降初めてとなる。
早速添乗員を含め7人での貸し切りバスに乗り込みこの日の宿泊先である沖縄エグゼス石垣島へチェックインした。
今回はおひとり様専用ツアーということで料金設定も通常のツアーよりも2万円ほど割高で、その分部屋や料理のグレードが良かった。

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1日目2日目の宿泊先沖縄エグゼス石垣島にチェックイン…翌朝玄関先を撮影

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ホテルのグレードが高くツインのスイートルームだった

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リビングのソファーもゆったりしていた

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部屋からプールや海岸線が見えていた

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1日目は和食を申し込んでおいた

=つづく=