キプロス・マルタ6日目の2・スリー・シティーズの観光 (2017.1.24)
ヴァレッタの市内観光の後は、マルサシュロックの海岸線のレストラン「サウス・ポート」に昼食を食べに行った。メインはカジキ料理であった。
13時、マルサシュロックのレストラン「サウス・ポート」に昼食に行った
前菜は腰のない柔らかなスパゲッティ、メインはカジキのステーキであった
漁師町、マルサシュロックの海岸を散策
たくさんの小さな漁船が浮いていた
漁船のへりに雀が停まっていた
桟橋に網の整備をしている漁師がいた
この地域の漁船には前方両側に目が描かれている
次に行ったのはスリーシティズの一つセングレア。造船・修理の街らしく大きなクレーンが頭上に備えられ、街の周りを城壁が囲っていた。バスを降りた大きな教会の周りを散策したが、日本で使われていた中古車が停まっていた。
セングレアの街の戦勝教会の前でバスを降りた
セングレアの街の路地から対岸を見るとヴィットリオーザの聖ドミニク教会の屋根が見えていた
セングレアの街の路地に入ってみるときれいな表札のある家の玄関が開いていた
赤い郵便ポストと郵便物保管ボックスが道路脇にあった
セングレアで少し散策した後はスリーシティーズのコスピークワの城壁の中に入り、同じくスリーシティーズの一つヴィトリオーザのハーバーの淵までを歩いた。この地区は午前中に行ったヴァレッタのアッパーバラッカガーデンから見下ろすことができるところで、ロードス島を追い出された騎士団がヴァレッタに先駆けて1530年に礎を築いたところで天然の城塞を利用して敵の侵入を拒んだ所でマルタの基礎となったところである。
コスピークワの城壁の前でバスを降りヴィトリオーザのハーバーを眺める
コスピークワの城壁前でバスを降りる
ヴィトリオーザのハーバーへ降りて行く坂
MDCCXXII(1722年)と刻まれたコスピークワの門から城壁の中へ入って行く
プロヴェンスのゲートの奥へと入っていく
この坂のあたりから出窓のある家が続く
出窓のある家並み
大勢の人が歩いて行くので出窓の中で犬が吠えたら飼い主に止められていた
玄関があいている家は中を覗いてもかまわないという合図だそうである 犬・猫が入ってこないように門扉は閉めてある
街を散策していたら廃棄物回収車が回ってきていた ごみは家の前に出しておく
坂道の中を散策していたら表札に飾りがある家は代々福祉・医療関係に携わっている家庭との説明があった
コスピークワからヴィトリオーザへと狭い坂道を40~50分動き回った
ヴィトリオーザの街へと出てきた
聖人や騎士団の英雄関係する像があちらこちらに立っている
もう少し行くと聖ローレンス教会に出る
騎士団に貢献した人の名が刻まれている?
聖ローレンス教会?
マルタの十字と白馬がデザインされた紋章
16時、ヴィトリオーザのハーバーに出て来て、トイレ休憩をしてからホテルにいったん引き上げる
ヴィトリオーザの対岸のセングレアの戦勝教会の前からスリーシティズの観光は始まった
スリーシティズの聖ローレンス教会の前でバスに乗ってホテルに戻った
一旦ホテルに戻り、18時10分にホテルロビーに再集合して、サーフサイドという所にあるレストランで夕食を食べた。
今日は赤ワイン メインはブラジリオというハンバーグっぽい料理
=つづく=