エチオピア旅行記 6日目の1 (2016.1.27)

この日は5時45分モーニングコールで6時半朝食、朝7時半の早めの出発。前夜から、ご開帳の祈りはスピーカーを通じて一晩中街中に響き渡っていた。

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ラリベラではコテージタイプの部屋での連泊であった

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この朝も朝食にはオムレツを焼いてもらった

ラリベラの空港までは山道を下って行くのだが、その道の脇では朝早くから細かな民芸品やらアクセサリーを売る女性たちが出ていた。僕たちの車がそこで停まって色々品選びをしていると、それを遠くから見ていた女性たちも大きな荷物を抱えて急いで走り寄って来た。それでも最初から座っている女性たちの方が圧倒的に売れる率は高かったが、こちらも言い値で買う枠ではなくほぼ半額で値引いて買っていた。

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バスを停めて値段交渉

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それを見ていた人たちも山の上から大きな荷物を下げて走って駈けつけていた

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半額で100ブル(600円)だの50ブル(300円)だので商売成り立つの?

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ラリベラの空港まではまだまだ下って行かなければならない

国内線の空港の1kmくらい手前には検問所があって、詰めていた係員はバスに乗り込んでパスポートの確認をして通してくれる。これは今回乗った全ての空港で同じで、さらに空港のターミナル内に入るのにも、必ず全ての荷物のセキュリティチェックが行われていた。

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8時20分ラリベラの空港に到着

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マイクロバスの天井からスーツケースを降ろす

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空港ターミナルに入るのに全ての荷物のセキュリティチェックが行われていた

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9時50分過ぎようやくアクスム行きの飛行機へと進む

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機内ではスナックと飲み物が出た

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ボンバルディアQ400は主翼から窓の目の前に主脚が降りてくる

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田園地帯にあるアクスム空港に降り立った

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空港に着くと皆飛行機をバックに記念撮影

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歩いて空港ターミナルへ

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ターンテーブルからマイクロバスまではポーターがスーツケースを運んでくれる

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アクスム・ヨハンセン4世空港を出る

アクスムは空港から街までは僅か15分。3000年の歴史を持つエチオピアアクスム王国の首都で、ソロモン王とシバの女王との間に生まれたメネリク1世から始まるエチオピアの最初に栄えた街である。
午前中は新・シオンのマリア教会とオベリスクに行き、昼食後シバの女王の宮殿跡へと行った。

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空港から市街地までは15分 2台のバスに分乗して街へと向かう

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これまでの街に比べて比較的清潔である

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新・シオンのマリア教会は1965年に設立された新しい建物

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新・シオンのマリア教会の隣に建っている塔

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新・シオンのマリア教会の内部は明るく綺麗 これならダニの心配はしなくてもよさそう

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古代言語で書かれた分厚い聖書を見せてくれた

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太鼓などで宗教音楽を演奏してくれた

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敷地内にある博物館 展示物や非展示の物も整理が出来ていない印象が残った

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隣の敷地にあるシオンのマリア教会は女人禁制 中にモーゼの十戒の石板があるという

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隣の敷地にあるオベリスクへと行った

=つづく=