ニュージーランド旅行記 7日目の2 (2015.11.13)
朝ミルフォード・サウンドに向かう時に募集していたオプションのフライバックに当日申し込んだ5名の希望者は、もともと日本で申し込みを済ませていた6名の希望者とともに、ミルフォードからクィーンズタウンまでセスナに乗って帰ることになった。
オプション料金は40000円だったのだが、この日の天候は3日に2日は雨と言われているミルフォードでは奇跡的に良く晴れており、空中遊覧は快適なものとなった。
なによりも5時間かけて来たところを40分ほどで帰ることが出来るのが快適なのである。
飛行場に着くと6名と5名のグループに分けられ、さらに僕の乗った機には個人参加のお客さんが1名乗りこんできた。パイロットに指示されて順番に乗り込んだのだが、僕の席は最後部座席の2席を一人占めで、左右どちらの窓からも景色を眺めることのできる特等席となった。ラッキー!
オプション料金は40000円だったのだが、この日の天候は3日に2日は雨と言われているミルフォードでは奇跡的に良く晴れており、空中遊覧は快適なものとなった。
なによりも5時間かけて来たところを40分ほどで帰ることが出来るのが快適なのである。
飛行場に着くと6名と5名のグループに分けられ、さらに僕の乗った機には個人参加のお客さんが1名乗りこんできた。パイロットに指示されて順番に乗り込んだのだが、僕の席は最後部座席の2席を一人占めで、左右どちらの窓からも景色を眺めることのできる特等席となった。ラッキー!
僕の乗ったセスナには同じツアーの5名と別の個人参加のお客さんが搭乗
全員席に着いた所で直ちに離陸態勢に入った
離陸してすぐに、先ほど船を降りた港が目に飛び込んできた
この日は天候が安定しており、視界も最高である
見渡す限り山頂付近が白くなった山々が連なる
山と山に囲まれた所に細長い湖がいくつも見える
ワカティプ湖に近付いて来たようだ
ワカティプ湖畔に広がるクィーンズタウンの街が近付いて来た
クィーンズタウン飛行場の滑走路が見えた
15時40分、無事に着陸・・・
いやー! 素晴らしい空の旅だった
飛行場からコクソーン・レイクフロント・リゾート・ホテルへと送ってもらった
当初19時に帰着予定で、この日は各自が夕食を自由に取ることになっていたのでそれ以降に街へ出掛けなければならなかったのだが、16時に着いたためたっぷりと時間がある。とりあえず街まで行ってブラブラとしてみるかとホテルを出た。
ホテルを出て例によって坂道を下りかけた時、街の向こうに見える山にロープウェイらしきものがあるのを発見。馬鹿と何とかは高い所が好きとばかりに、ロープウェイで上に登ってみることにした。
ホテルを出て例によって坂道を下りかけた時、街の向こうに見える山にロープウェイらしきものがあるのを発見。馬鹿と何とかは高い所が好きとばかりに、ロープウェイで上に登ってみることにした。
ホテルからの下り坂で街の向こうの山にロープウェイらしきものを発見
ゴンドラで上まで行って戻るのにNZD32(約3000円)必要
マウンテンバイクをゴンドラの前後に付けて載せている人もいる
混んでいないからか一人で乗車するのも可能だ
登って行く途中 街の向こうの坂の上に泊っているホテルが見える
ゴンドラを降りた所の風景 ワカティプ湖の向こうに雪を抱いた山々が連なる
中央が宿泊先のコクソーン・レイクフロント・リゾート
休憩所に飛んできた野鳥
これに乗って坂道を滑り降りる??? 僕は見ていただけ
桜の花が咲いていた
折角登ったのだからワカティプ湖の写真をもう一枚
17時半になり街まで降りて少しブラブラ。元々土産を買うことも少ないので、街の中をブラブラと言っても行く所はない。優柔不断な性格なものだから、結局どこに行っても食事する所を探すのに迷う。
街の中心部の雑居ビル
前日行った中華料理屋さん近くのインド料理の店
ワカティプ湖の遊覧船発着所
朝方添乗員さん達と話していて牡蠣の話が出ていた。僕は30歳頃に新橋に出張した時に会社の仲間と飲み屋に入って牡蠣にあたったことがある。その時は6~7人で食べて1人を除いて皆あたったのだから提供した店側に問題があったのだろうが、2日間苦しい思いをしたのがトラウマになっている。それでも牡蠣は好きだから牡蠣フライは何度も食べているが、生の牡蠣を食べる時は勇気が必要で何年かして食べてまたあたっている。生は食べないようにと経験値は言っているのだが、美味しそうな牡蠣を見ると今度は大丈夫かなとトライしてみようという気にはなるのだ。
それでも海外旅行中は怖いからやめておこうと心の中では決めているのだが、牡蠣がおいしい所と聞くと悩みが増すのである。前にケアンズに行った時に焼き牡蠣を食べておいしかったことを突然思い出し、熱を加えたものならば絶対に大丈夫と焼き牡蠣を出すお店を探して見ることにした。
そして今回行ったのは「居酒屋河童」という日本料理の店。ここの階段下に「焼カキ」の文字を見た途端に「今日はこの店に決定!」。
それでも海外旅行中は怖いからやめておこうと心の中では決めているのだが、牡蠣がおいしい所と聞くと悩みが増すのである。前にケアンズに行った時に焼き牡蠣を食べておいしかったことを突然思い出し、熱を加えたものならば絶対に大丈夫と焼き牡蠣を出すお店を探して見ることにした。
そして今回行ったのは「居酒屋河童」という日本料理の店。ここの階段下に「焼カキ」の文字を見た途端に「今日はこの店に決定!」。
18時過ぎ、居酒屋河童の階段下に「焼きカキ」の文字を見つけた
夕食時間にはまだ早いのか、お客は他に2組くらいしかいなかった
念願の焼き牡蠣と寿司ロールを2品、ビールと合わせてNZD31.50
居酒屋河童を出てブラブラと坂道を登って行くのだが、元々下戸なのだから坂道は辛い。真っ赤な顔をしてホテルに辿り着いたら、ちょうどミルフォード・サウンドから帰って来たバスがホテルの前に到着したところだった。
左の坂道を登った所にホテルがある
元々下戸な僕は、真っ赤な顔をして坂道を登って行く
=つづく=