カリブ海クルーズ5日目・ジョージタウンに寄港 (2014.12.9)
この日イギリス領ケイマン諸島のジョージタウンに到着しイルカとアカエイの見学ツアーに行くため、8時20分に前日と同じく6階のカジノに集合することになっていた。従って朝食の始まる6時半に食べようと14階のビュッフェに行くつもりで部屋を出た。
この朝の日の出時間が6時46分となっていたので、先ず15階のデッキに出てみたのだが朝日が昇るにはまだ時間が早く、14階のビュッフェに行き左舷側に陣取って、朝日が昇って来る後方を見ながら朝食を食べた。
食事が終わる頃にツアー参加者のNi夫妻がビュッフェに入って来て「今日は朝日をバッチリ撮影できた」と教えてくれた。
この朝の日の出時間が6時46分となっていたので、先ず15階のデッキに出てみたのだが朝日が昇るにはまだ時間が早く、14階のビュッフェに行き左舷側に陣取って、朝日が昇って来る後方を見ながら朝食を食べた。
食事が終わる頃にツアー参加者のNi夫妻がビュッフェに入って来て「今日は朝日をバッチリ撮影できた」と教えてくれた。
ビュッフェ左舷後方に上がった朝日
朝食後部屋に戻り、この日の持ち物を確認し部屋を出た。6階の集合場所に行く前に15階のデッキに行き、ジョージタウンに船が着岸したかを確認。しかし船は桟橋には接岸していずに沖に錨を降ろそうとしていた。横を見ると別の大型クルーズ船もそうであった。どうもクルーズ船からテンダーボートと呼ばれる小型の船を降ろして、それに乗り換えて上陸していくようである。
8時20分に集合場所のカジノに集まったもののなかなか動き出さず、実際にテンダーボートに乗り込んだ時には9時になっていた。この日も船を降りる時にIDカードを読み取ってもらってからテンダーボートに乗り込み、パスポートのコピーを携帯していったけれど上陸してからも一切入管検査のようなことは行なわれなかった。
8時20分に集合場所のカジノに集まったもののなかなか動き出さず、実際にテンダーボートに乗り込んだ時には9時になっていた。この日も船を降りる時にIDカードを読み取ってもらってからテンダーボートに乗り込み、パスポートのコピーを携帯していったけれど上陸してからも一切入管検査のようなことは行なわれなかった。
8:20にカジノに集合
テンダーボートに乗り込んだ時には9時になっていた
テンダーボートは何隻かありピストン輸送で対岸まで運んで行ってくれる
一段高い席にテンダーボートの船長が座っている
テンダーボートでクルーズ船を離れる
テンダーボートの窓から対岸の船着場が見えた
桟橋に到着したら駐車場に行き自分の乗るバスを探す。胸には9番のシールを貼っているのだが、この日はそれとはお構いなしに着いた順にマイクロバスに案内していたようだった。テンダーボートで奥の方に乗り込んだものだから降りる順番が後になり、自分たちのグループのほとんどの人はひとつ前かその前のバスで出て行ってしまい。同じ阪○のツアーの別のグループの人たちと一緒の列になってしまったのだが、いざバスに乗り込もうとすると僕の前で定員になったようでストップがかかってしまった。どうせ同じ所に行くのだから無理をする必要もないと思ったが、一人ぽっちになるのも心細い。僕の前には横須賀からのNa夫妻と岡山からのT夫妻だったので、僕は「同じグループ!僕は金魚のフンなのでそのバスで一緒に行きたい」とまだ空いている席に飛びこませていただいた。
イルカが飼育されている建物に着いて、まずはイルカと触れあうアクティビティ。ここからはNaさん夫妻、Tさん夫妻の金魚のフンということで、ずっと一緒に行動することになった。
イルカのエリアでは撮影は一切禁止。表向きはイルカが驚くといけないからとなっているが、実際は専属カメラマンの撮った写真を後で買わなければならないという仕組みになっているのだった。前にパラオでダイビングの最終日に行ったドルフィンスイムとはえらい違いである。あの時はイルカと一緒に泳いだり、キスして貰え、その様子を専属のカメラマンが撮影しDVDにして売っているのだが、自分でも好きなだけ撮影もできたのに。
イルカが飼育されている建物に着いて、まずはイルカと触れあうアクティビティ。ここからはNaさん夫妻、Tさん夫妻の金魚のフンということで、ずっと一緒に行動することになった。
イルカのエリアでは撮影は一切禁止。表向きはイルカが驚くといけないからとなっているが、実際は専属カメラマンの撮った写真を後で買わなければならないという仕組みになっているのだった。前にパラオでダイビングの最終日に行ったドルフィンスイムとはえらい違いである。あの時はイルカと一緒に泳いだり、キスして貰え、その様子を専属のカメラマンが撮影しDVDにして売っているのだが、自分でも好きなだけ撮影もできたのに。
順番にマイクロバスに乗るので並んで下さい!
一人にされそうだったので慌てて「同じグループ!」と言ってNさん夫妻の後にくっつく
英国領なので左側通行である
イルカが飼育されている建物に到着
駐車場から建物に向かう途中、放し飼いの鶏やインコが出迎えてくれた
イルカが飼育されている生簀 ロープから先は撮影禁止
イルカの生簀 ここで並んでイルカに触ったりキスして貰ったりした
イルカの後は船で沖合30分ほどの所にある浅瀬。ここでアカエイを抱き上げたりキスしたりできるアクティビティに参加した。本来エイの尻尾のところには猛毒の針があり触れただけでも命にかかわるもので、有名なダイバーの中にもエイの尻尾に触れ亡くなった人もいる。この浅瀬のエイは毒抜きをしてあるというのだが、水の中にいるエイのどれが飼育されて毒抜きしてあるのかもわからないので、おっかなびっくりエイと触れ合ってきた。
とはいえ、水の中に入るとエイを持ち上げたり、インストラクターに背中に乗っけてもらったりと、キャーキャーの連続であった。
とはいえ、水の中に入るとエイを持ち上げたり、インストラクターに背中に乗っけてもらったりと、キャーキャーの連続であった。
エイのいる沖合の浅瀬まで船で移動
イルカの飼育施設を出発
さっき抜き去って来たのに、また追い抜かれる
沖合30分の浅瀬に到着
海の中のエイを防水カメラで1枚
先ずはエイを捕まえてみようか?
エイに唇を押しあててキスをせがんでみる
エイと十分触れ合うことが出来た所でイルカの飼育施設へと戻り、先ほど撮影して貰ったイルカと触れ合っている写真を見る。良く写っているのだが1枚ウン10ドルという値段におじけずいて買う気も起らなかった。
そして再びマイクロバスに乗り港まで帰って来た。ジョージタウンの街の景色でも写真に収めたいと思っていたけけど、港に着く頃にスコールがやって来て、濡れないうちにテンダーボートに逃げ込みクルーズ船に逃げ戻った。
途中テンダーボートはメチャクチャ揺れたので、クルーズ船に乗り移るのに苦労するかと思ったが、クルーズ船が風を抑える形に繋留してあり問題なく帰還できた。
そして再びマイクロバスに乗り港まで帰って来た。ジョージタウンの街の景色でも写真に収めたいと思っていたけけど、港に着く頃にスコールがやって来て、濡れないうちにテンダーボートに逃げ込みクルーズ船に逃げ戻った。
途中テンダーボートはメチャクチャ揺れたので、クルーズ船に乗り移るのに苦労するかと思ったが、クルーズ船が風を抑える形に繋留してあり問題なく帰還できた。
イルカの施設にいたオオトカゲ?イグアナ?
イルカの施設の写真ショップ デジカメで撮った写真をモニタで確認し注文できる
スコールに見舞われ、温度も一段と下がった
テンダーボートからクルーズ船に乗り移る 風邪があって波も高いので担当者が手助け
ボートに戻った時には14時をちょっと回っていた。すぐにビュッフェに行き、数日前から狙っていたピッザで昼食。夕方には再び太陽も顔を出し、16時には次の目的地メキシコ・コズメルに向かって出航した。
昼食はピッザ 昼は野菜もたっぷりと!
16時過ぎに出航 夕陽が船を照らす
=つづく=