JR東海さわやかウォーキング・鷲津 (2014.11.23)
旧東海道は浜名湖を渡り新居宿から遠州海岸を白須賀宿に向かう。江戸時代に大津波があって白須賀宿は潮見坂の上へと移動したものの、そこから二川宿までは平坦な道になっている。現在の国道1号線は潮見峠を除いてほぼ旧東海道を通っている。
これに引き換え国鉄(現JR)の東海道本線は新居宿のある新居町駅から浜名湖に沿って鷲津駅、新所原駅を通り二川駅で国道1号線と並行し豊橋駅へと向かって行く。さらに東海道新幹線は新居町駅から二川駅までの間をほぼ直線に走っている。
さて前に東海道小間切れ五十三次で新居宿から白須賀宿の間も歩いたことはあったのだが、今日は全く違う景色の鷲津駅周辺を歩くコースに参加した。
これに引き換え国鉄(現JR)の東海道本線は新居宿のある新居町駅から浜名湖に沿って鷲津駅、新所原駅を通り二川駅で国道1号線と並行し豊橋駅へと向かって行く。さらに東海道新幹線は新居町駅から二川駅までの間をほぼ直線に走っている。
さて前に東海道小間切れ五十三次で新居宿から白須賀宿の間も歩いたことはあったのだが、今日は全く違う景色の鷲津駅周辺を歩くコースに参加した。
さわやかウォーキングの受付でこの日のコースマップをもらう
今日のコースマップ
歩き始めて2kmまでは何の変哲もない道路を歩き、その後本寿寺までは畑と住宅街の中を進む。
鷲津東町交差点で右に曲がる
左手の山にわずかに紅葉した木が見える
正見山本寿寺の山門をくぐる
本寿寺を過ぎると次は古見八幡神社の境内を抜けて行くのだが、この神社の境内に「湖西マレットゴルフ場」という18ホールのコースがあるのだが、各ホールがパー5・28mとかパー4・16mとかやたら短いのでどんなスポーツなのか、結局判らなかった。
古見八幡神社を過ぎ次に向かったのは豊田佐吉の生家と記念館。自動織機で財をなした豊田佐吉の自動織機会社は、現在のトヨタ自動車の原点ともいえる。そんな豊田記念館の裏山からは浜名湖を見下ろせ、晴れていれば遠くに富士山を見ることもできる。
納屋には機織り機のレプリカが置かれていた
鳥居を抜け境内へと入って行く
境内には今にも走り出しそうな馬の像があった
熱田神宮から山道を下り、県道3号線に出て、左に曲がった所の妙立寺に立ち寄った。
妙立寺の本堂
妙立寺の鐘突き堂
妙立寺を出て少し歩くと湖西市役所の駐車場で「わいがやKトラまつり」をやっていて農産物を安く売っていたり、軽食を販売していたが、ここは混んでいるのですっと抜けて行った。
今度は東海道本線の踏切を渡り、道路を横切り本興寺へと入って行った。ここの入口部分だけは紅葉の綺麗な季節を迎えていた。
またここの方丈には小堀遠州庭園があったり、谷文晁の四季山水壁画や襖絵があって、通常300円のところ今日は250円で拝観できたのだが、小堀遠州庭園は以前引佐の龍潭寺でも見たことがあったのでパスした。
またここの方丈には小堀遠州庭園があったり、谷文晁の四季山水壁画や襖絵があって、通常300円のところ今日は250円で拝観できたのだが、小堀遠州庭園は以前引佐の龍潭寺でも見たことがあったのでパスした。
常霊山の銘が架かる山門をくぐる
参道の紅葉の綺麗な季節になった
こちらの木はまだ緑の葉も残っている
その前にある鐘楼
本興寺を出て700mくらいでゴール地点の鷲頭駅に戻ってきた。
ゴールのJRさわやかウォーキングで参加証にスタンプをもらう