南アフリカの旅 8日目の1 (2014.10.18)
この日はいよいよビクトリアの滝の観光である。朝は6時半にモーニングコールがあり朝食後8時にホテルを出るのだが、多少時間があるのでリゾート内を散策。相変わらずイボイノシシが餌をあさって敷地内を這いずり回っているので若干不気味な感じ。
6時5分前、前日と同じように朝日が昇って来た
朝食 この日の朝は目玉焼きを注文
裏庭では宿泊棟の脇までイボイノシシが這いずり回っている
テニスをやる人たちは金網の中でやっているので気にならないのかも
レセプション前の角々に置かれているオブジェ
8時にホテルの玄関先に行くと前日までのマイクロバスではなく全員が1台に乗れる大きさのバスが停まっていた。早速それに乗って出発しジンバブエの国境検問所までは10分程度で到着。添乗員さんが全員のパスポートを集めて事務所に行き、出国手続きをして戻ってきた。
そこからバスで国境のザンベジ川に架かった橋を渡った所にあるザンビアの国境検問所でバスを停車、今度は全員からビザ代として$20を集めパスポートと一緒に持ってバスを降り入国審査を行う。参加者はバスに乗ったまま待つのだが、見ているとバスの外では猿が柵を乗り越え駐車場に入って来てゴミ箱を漁っていた。そこに参加者の一人がチョコレートを一つ投げたものだから、突然その猿がバスに向かって走って来たので大慌てでバスに逃げ込むはめに。よほどおいしかったのかもっと貰いたかったのであろうが、野生動物に餌を与えることの怖さを反省しなければならない。そんなことで時間を過ごしている所に添乗員が帰って来てパスポートを返してくれた。
そこからバスで国境のザンベジ川に架かった橋を渡った所にあるザンビアの国境検問所でバスを停車、今度は全員からビザ代として$20を集めパスポートと一緒に持ってバスを降り入国審査を行う。参加者はバスに乗ったまま待つのだが、見ているとバスの外では猿が柵を乗り越え駐車場に入って来てゴミ箱を漁っていた。そこに参加者の一人がチョコレートを一つ投げたものだから、突然その猿がバスに向かって走って来たので大慌てでバスに逃げ込むはめに。よほどおいしかったのかもっと貰いたかったのであろうが、野生動物に餌を与えることの怖さを反省しなければならない。そんなことで時間を過ごしている所に添乗員が帰って来てパスポートを返してくれた。
国境検問所の駐車場でごみを漁っていた猿と一悶着
ザンビア側に入国し早速ビクトリアの滝の観光。ちょうど背中から強い陽射しが当たる時間だったようで、正面の滝の上部にくっきりとした7色の虹がかかっていた。滝に近付いていくと、その虹は弧を描いて滝全体にかかっていて非常に綺麗に見えていた。
ビクトリアの滝に入って行く
一番最初に目に入ったのが滝の上部に輝く鮮やかな7色
少し開けた場所に出てみると虹が滝全体に架かっていた
場所を移動するとこの滝の発見者のリビングストーンが滝を眺める像が建っている。そこを通り過ぎ左手に行くと先ほど通って来た国境の橋が見える。左側のザンビアの部分は塗装補修が出来ていたのだが、右側のジンバブエ部分は赤茶けたままで、国の財政力の差なのかなと思えた。
滝の発見者リビングストンの像
リビングストンの正面に広がる滝
滝の観光を終えて戻ってくると子猿を連れた猿の群れが通った
これからラフティングにでも行くのか外国人の若者たちが準備をしていた
これでザンビア側でのビクトリアの滝の観光は終わり。バスに乗り国境の橋の手前でザンビア側の出国処理を終え、橋を渡った所でジンバブエに3回目の入国となった。
2日前にジンバブエに入国した時のDOUBLE ENTRYのビザで、前日ボツワナから2回目の入国をしたので、この日は新たにSINGLEビザの申請に$30と入国カードが必要になる。入国カードはジンバブエに来る前にまとめて記入しておいたので、その残りの最後の1枚を提出した。前日は自分で窓口に行って手続きしたのだが、この日は添乗員が全員分を纏めて窓口に提出して戻ってきた。
その時はそれで済んで問題は無かったのだが、帰国後にパスポートを見直すとどこを見てもSINGLEのビザが見当たらないのである。ちょっと不可思議?
2日前にジンバブエに入国した時のDOUBLE ENTRYのビザで、前日ボツワナから2回目の入国をしたので、この日は新たにSINGLEビザの申請に$30と入国カードが必要になる。入国カードはジンバブエに来る前にまとめて記入しておいたので、その残りの最後の1枚を提出した。前日は自分で窓口に行って手続きしたのだが、この日は添乗員が全員分を纏めて窓口に提出して戻ってきた。
その時はそれで済んで問題は無かったのだが、帰国後にパスポートを見直すとどこを見てもSINGLEのビザが見当たらないのである。ちょっと不可思議?
駐車場には入国者を音楽で歓迎
=つづく=