南アフリカの旅 7日目の1 (2014.10.17)

この日はジンバブエボツワナの国境部分にあるチョベ国立公園に生息する野生動物を見に行く。
朝6時半モーニングコールで8時の出発である。

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部屋の窓から朝日が差し込んできて、モーニングコール前に起床

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朝食 鉄板に丸い枠を乗せその中でオムレツを焼いていた

エレファントヒルズリゾートから2台のマイクロバスで1時間ほどかけてボツワナとの国境に行き、ジンバブエの国境検問所の建物の中に入って出国審査。
建物を出ると3台のジープが待っているのでそれに乗り換えるのだがその前に靴を履いたまま消毒液のシートの上を通る。ジープに乗ったら今度は数100m離れた所にあるボツワナの入国審査に向かう。ボツワナへの入国はパスポートだけあれば入国書類もビザ台も必要なかった。
ボツワナに入国してから30分ほどでチョベマリーナロッジに到着。

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ジンバブエの国境検問所を出たらジープに乗ってボツワナへと入る

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道の途中にバオバブの木が何本か生えていた

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国境から30分ほどでチョベマリーナリロッジに到着

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チョベマリーナリロッジはザンベジ川のほとりに建っている

ここでトイレ休憩の後10時に再びジープに乗り込み、午前の部のゲームサファリのスタートである。昼食までここには戻らない。

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チョベ国立公園の保護区に入って行く 土煙が立つのでマスク着用である

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最初に水辺に出るまでイボイノシシやインパラがいたが、水辺で最初に見たのはアフリカハゲコウ

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インパラの群れ 雄1頭に雌がたくさんのハーレム状態

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エジプトガンなどの渡り鳥が生息していた

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遠くに象が1頭だけでいた

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ジープのすぐ近くにインパラの雌がいた

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インパラの雄が群れから少し離れて水を飲んでいた

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木に留っていたのはフィッシュイーグル

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立派な角を持っているのはインパラの雄

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くちばしが大きいのがペリカン

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顔が赤いのはトキの仲間

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イボイノシシとインパラは近くで見かける

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タカが獲物を捕まえたばかりのところを見かけパチリッ!

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インパラに似ているけれどインパラほどスマートじゃないね

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水の中を歩いているのはセイタカシギ 水辺にいる鳥のクチバシは見たことがあるぞ

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水牛が水草を食べていた

前日に雨が少し降ったのだそうで、この日は象が水浴びに出てくる必要がないので見当たらないのだとか。前半は小物を遠くに見るだけでちょっと期待外れだなどと話していたらジープを木陰に停めて小休止。ジープを降りても良いのはこの時だけ。ジープの周りを緑色が艶やかな鳥がウロチョロしていたので皆のカメラで追い掛け回されていた。

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ジープを停めて小休止 緑の羽根の鳥がウロチョロしていた

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飛んで逃げ去るわけでもなく、皆のカメラに追い掛け回されていた

休憩になるまであまり動物に遭遇しなかったのでずいぶん長めに時間を掛けたからなのか、15分ほど休憩した後はジープはロッジに向かって進んで行く。少し行った所で右手のブッシュにちょっと大きめの動物が隠れているのを発見しジープが停まった。遅れてやってきたジープも次々に停まるものだから、それは急にジープの前を横切って左手の林の向こうへと駈けて行った。

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左手にいたのはタテガミを持った雌

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右手のブッシュに隠れていたのは立派な角を持つ雄のセーブル・アンテロープ

チョベマリーナリロッジに戻ったら昼食になった。メインはインパラの肉のステーキと白身魚の串焼きいうことで、コックが腕をふるっていた。ビュッフェスタイルで品数も豊富だったので少し食べ過ぎ? 最後はアイスクリームまでしっかりと。

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昼食のメインはインパラのステーキだった

=つづく=