バルト3国+ヘルシンキの旅 7日目の3 (2014.8.26)
昼食後半分くらいの参加者と添乗員さん、そしてツアーのバスはオプショナルツアーで野外博物館に行きました。野外なのに雨降りではかわいそうです。参加した人の話によれば、パンフレットにあった民族ダンスは中止だったそうです。
さて僕はタリンの街に残り、午前中行かなかったところを回るつもりでしたが、一向に雨脚は弱まりません。高さ123.7mの聖オレフ教会の60mの展望台に登ったのですが、雨風が強く散々でした。また勝手に上に登れば傘はいらないという思い込みで、荷物になるからと入口のチケット売り場の脇に傘を置いて上まで登ったのですが、展望台は屋外だったので雨に打たれてしまいました。
さて僕はタリンの街に残り、午前中行かなかったところを回るつもりでしたが、一向に雨脚は弱まりません。高さ123.7mの聖オレフ教会の60mの展望台に登ったのですが、雨風が強く散々でした。また勝手に上に登れば傘はいらないという思い込みで、荷物になるからと入口のチケット売り場の脇に傘を置いて上まで登ったのですが、展望台は屋外だったので雨に打たれてしまいました。
ラエコヤ広場を出て最初の分岐点でどっちに行こうかな?
この建物は? 公衆トイレかな?
何のお店だろう?
道の先に城壁の門が見えて来た
スルー・ランナ門 左の階段を上がると公園に出たのだが水たまりがあって通れなかった
スルー・ランナ門を通り抜けた右側が「ふとっちょマルガレータ・海洋博物館」だった
スルー・ランナ門から少し戻って西側に回るとオレフ教会に出た
聖オレフ教会の塔は高さ123.7m、展望台までは60mで入場料大人2ユーロ
反時計回りに登って行き、途中に直線部分があり、その後時計回り
ここは中間部分の直線階段
60mの高さの展望台に出て、雨の中外を1周 フェリー乗り場付近
右側に旧市街西北部の城壁とグルスベケ塔
展望台から降りて聖オレフ教会の内部を見学 十字架にかけられるキリストの画
聖オレフ教会から出て、街北西部の城壁に沿って門まで行き、塔の広場でいったん外に出てみる。しかしいっこうにやむ気配もないしここは一旦ホテルに引き返して、夕食の時間に添乗員さん達と合流しようとホテルに向かうことにした。
聖オレフ教会の南西部分の城壁に沿って歩く
何やら博物館の入口に出たが素通り
城壁外の塔の広場から城壁越しに聖オレフ教会を眺める
三人兄弟という3軒並んで建つ建物
旧市街の西北部分を一通り歩き、ラエコヤ広場に戻ってきた
ラコエヤ広場からヴィルのバス停まで行き、ホテル・ジンゲルまでは5番系統のバスに乗ってケレセというバス停まで行けば良いと添乗員さんに教わっていたので、5番のバスがバス停に停まるのを待って乗り込む。ここでひとつ目のミスをする。料金は€1.60と確かに聞いていたのだが、それをどういう訳か€0.60と勘違いしてバスに乗り込み運転手に支払おうとした時に€0.80と€1.60と2段に書かれたのを目にし、本当は子供が€0.80で大人が€1.60と書いてあったのに、頭の中が€0.60となっていたものだから値上げになったのかなくらいに思って€0.80を支払い、レシートをもらってバスの席に着き目的地のケレセという所で降りた。この時にまごついていたものだから親切なおばさんにケレセのバス停が近付いた時に「降りる所だよ」と教えてもらった。ここまでのことならば子供料金で乗ってしまったことも気付かないで済んでいた。
問題は次に旧市街に戻る時である。この日は夕食がないので有志で夕食会を開くことになっていて、オプショナルツアーに行った添乗員さんが希望者を募り、18時にラコエヤ広場に再集合することになっていたのである。ホテルからケレセのバス停に出て待っていたのだがなかなか5番のバスがやってこない。10数分経ったところでやって来たのは32番のバス。あまり待たされたので、自分勝手に旧市街方向に行くバスは全てヴィルを通るものと思い込んで乗ってしまった。乗ってすぐに運転手に€1.60を徴収される。言葉は通じなかったが身振り手振りで大人料金は€1.60だと判り、先ほどは子供料金と間違えていたのだと初めて気付く。
その後街に近付くにつれ渋滞がひどくなってくる、それと共に途中までは旧市街に向かう見慣れた道だったのに、工事中の所もあって次第に見慣れない景色になって来て慌てて降りようとする。運転手にヴィルに行かないのかと聞いても言葉が通じていないようだ。困ったなと思っていると前の席に乗っていた若い女性が英語が通じたようで、僕の乗ったバスの行き先が違うという。それで降りようとしたのだが、このまま乗って行ってヴィルに行くバスが通るところまで行って乗り換えた方が良いというので、電話で添乗員さんに約束の時間までに行けないことを伝え渋滞から抜けるのを待った。そして女性のアドバイスに従いバスを乗り換えて旧市街まで行き、ラコエヤ広場から再度レストランにいる添乗員さんに電話して迎えに来てもらった。結局約束の18時に遅れること45分の大冒険となった。
問題は次に旧市街に戻る時である。この日は夕食がないので有志で夕食会を開くことになっていて、オプショナルツアーに行った添乗員さんが希望者を募り、18時にラコエヤ広場に再集合することになっていたのである。ホテルからケレセのバス停に出て待っていたのだがなかなか5番のバスがやってこない。10数分経ったところでやって来たのは32番のバス。あまり待たされたので、自分勝手に旧市街方向に行くバスは全てヴィルを通るものと思い込んで乗ってしまった。乗ってすぐに運転手に€1.60を徴収される。言葉は通じなかったが身振り手振りで大人料金は€1.60だと判り、先ほどは子供料金と間違えていたのだと初めて気付く。
その後街に近付くにつれ渋滞がひどくなってくる、それと共に途中までは旧市街に向かう見慣れた道だったのに、工事中の所もあって次第に見慣れない景色になって来て慌てて降りようとする。運転手にヴィルに行かないのかと聞いても言葉が通じていないようだ。困ったなと思っていると前の席に乗っていた若い女性が英語が通じたようで、僕の乗ったバスの行き先が違うという。それで降りようとしたのだが、このまま乗って行ってヴィルに行くバスが通るところまで行って乗り換えた方が良いというので、電話で添乗員さんに約束の時間までに行けないことを伝え渋滞から抜けるのを待った。そして女性のアドバイスに従いバスを乗り換えて旧市街まで行き、ラコエヤ広場から再度レストランにいる添乗員さんに電話して迎えに来てもらった。結局約束の18時に遅れること45分の大冒険となった。
ケレスからヴィルに行くのにバスの系統を間違え、かなり西の地域まで行ってしまった
添乗員さんにラコエヤ広場まで迎えに出てもらい、市役所隣のレストランに入る
レストラン内では生の音楽が静かに流れていた
かなり遅れて行ったので料理がかなり乱れているが、この日の夕食です
=つづく=