バルト3国+ヘルシンキの旅 1日目の1 (2014.8.20)
8月20日は8時半に成田空港集合なので当日に掛川を出たのではとても間に合わないということで、成田○○○ホテルに前泊。前日実に10数年振りに成田山新勝寺を訪れたのだが、それについてはいずれ紹介。当日朝、阪急ト○ピックスの「うるわしのバルト3カ国とフィンランド大周遊10日間」のカウンターに行くと既に10数人の列が出来ていた。さらに隣のカウンターでは「ロシア世界遺産の旅」というコースの受け付けも始まろうとしていて、そちらのカウンターには見たことのある添乗員さんが待っていた。それもそのはず、先月イタリアに行った時の添乗員だったEさんが今回はロシアに行くとのこと。今まで10数人の添乗員さんと旅をしてきたが、こうして空港でというか、旅行後に会うのは初めてである。
今回はJALのヘルシンキ直行便を使うツアーなのだが、前回のイタリアへのチャーター便と違い、定期運航便は旅行会社が団体の座席を確保するのではなく参加者個人が3日前からインターネットを使ったWEBチェックインで座席の確保しておく必要がある。もちろん当日JALの窓口に直接行ってチェックインしても良いのだが、通路側に座りたいだとか同行者と隣り合った席に座りたいだとかの希望がある場合は事前にWEBチェックインで座席を確保しておく必要があるのだ。それは出発の72時間前から可能なのだが、僕がPCでアクセスできた3時間後には通路側の席の空きはそう多くは無かった。それでも一番後ろの55Hという席を確保できた。
阪急ト○ピックスのカウンターで受付を済ませ、旅行中に使うトラベル・イヤホーンや旅行先の案内を書いた書類などを受け取った後、JALの団体専用カウンターでバッゲージを預け出国検査へと向かった。
今回はJALのヘルシンキ直行便を使うツアーなのだが、前回のイタリアへのチャーター便と違い、定期運航便は旅行会社が団体の座席を確保するのではなく参加者個人が3日前からインターネットを使ったWEBチェックインで座席の確保しておく必要がある。もちろん当日JALの窓口に直接行ってチェックインしても良いのだが、通路側に座りたいだとか同行者と隣り合った席に座りたいだとかの希望がある場合は事前にWEBチェックインで座席を確保しておく必要があるのだ。それは出発の72時間前から可能なのだが、僕がPCでアクセスできた3時間後には通路側の席の空きはそう多くは無かった。それでも一番後ろの55Hという席を確保できた。
阪急ト○ピックスのカウンターで受付を済ませ、旅行中に使うトラベル・イヤホーンや旅行先の案内を書いた書類などを受け取った後、JALの団体専用カウンターでバッゲージを預け出国検査へと向かった。
阪急ト○ピックスの受付カウンター 今回の添乗員はSさん
JALの団体専用カウンターで荷物を預けた
出発は92番ゲート。10:30の出発は若干遅れたものの順調な飛行。機内に乗り込み席に着くと、窓側の55K席には同じツアーの女性が座っていた。栃木県小山市から参加のTさんという3人連れで、WEBチェックインしないで当日JALカウンターでチェックインしたら3人とも別々の席になったのだとか。そんな話をしていたら添乗員のSさんがやって来て、ご主人は少し前の座席で通路側なんだけど代わってもらえないかとのこと。一番後ろの席を選んだのはリクライニングを倒した時に気兼ねしないで済むという単純な理由からなのだが、ヨーロッパ行きの場合今までの経験からほとんど寝ないで映画などを見ているのだから席を代わって不都合がある訳でもないので承諾した。代わった席は52Hで、隣には僕たちのツアーとは関係のない出張者らしい若い男性が座っていた。余談だが、この52列の席には窓が無い席であった。
機内では食事が2回出て、日本時間の19時ちょっと前に出た夕食は8月の限定で「くまモン」の熊本県とのコラボで太平燕(たいぴーえん)であった。「くまモン」一色のパッケージで食後に持って帰るつもりだったのだが、パックの中からお焦げのおにぎりを取り出す時に付いていた湿気で箸袋やシートを濡らしてしまったり、クッキーの包装を破ったりしたので持ち帰ることはやめた。機内では映画を3本見て過ごした。ヘルシンキへは現地時間(時差は6時間)で定刻よりも早く14時半前に着いた。10時間の飛行なので1か月前にイタリアに行った時よりも2時間以上短い計算になる。
機内では食事が2回出て、日本時間の19時ちょっと前に出た夕食は8月の限定で「くまモン」の熊本県とのコラボで太平燕(たいぴーえん)であった。「くまモン」一色のパッケージで食後に持って帰るつもりだったのだが、パックの中からお焦げのおにぎりを取り出す時に付いていた湿気で箸袋やシートを濡らしてしまったり、クッキーの包装を破ったりしたので持ち帰ることはやめた。機内では映画を3本見て過ごした。ヘルシンキへは現地時間(時差は6時間)で定刻よりも早く14時半前に着いた。10時間の飛行なので1か月前にイタリアに行った時よりも2時間以上短い計算になる。
92番ゲート 優先搭乗の次には50番以上の奥の座席から搭乗する
昼食は後ろの方の席ではシーフードカレー&ハンバーグしか残っていなかった
機内では映画を3本見た 他のヨーロッパ便と同様にシベリア上空を飛ぶ
ヘルシンキに到着したものの外は雨が降っていた。旅程表ではこの後19時半に港から高速船に乗りエストニアのタリンに向かうのだが、時間があるのでヘルシンキ市内で自由行動となっていた。
空港で現地ガイドのヨシナリさんの出迎えを受け、早速雨の中バッゲージをバスに積み込み、市内に向けスタート。40分ほどでヘルシンキ大聖堂のある元老院広場に到着。ここからヨシナリさんの案内で広場から2区画南のエスプラナーデ公園にでて、そこから西に向かって歩く。ツアーの最初でイヤホーンガイドも付けていないので、37人もいると次第にバラバラに分かれて行く。
道は東西南北に直行していて判り易く、どうせ元老院広場に17:40までに戻れば良いと結局自由行動になってしまった。僕は一旦西側の大きな店の並ぶ辺りまで行ったものの、また東に戻り港に出たところで青空が広がって来たので、そこからさらに東にあるウスペンスキー寺院の下を回り元老院広場へと戻って行った。
空港で現地ガイドのヨシナリさんの出迎えを受け、早速雨の中バッゲージをバスに積み込み、市内に向けスタート。40分ほどでヘルシンキ大聖堂のある元老院広場に到着。ここからヨシナリさんの案内で広場から2区画南のエスプラナーデ公園にでて、そこから西に向かって歩く。ツアーの最初でイヤホーンガイドも付けていないので、37人もいると次第にバラバラに分かれて行く。
道は東西南北に直行していて判り易く、どうせ元老院広場に17:40までに戻れば良いと結局自由行動になってしまった。僕は一旦西側の大きな店の並ぶ辺りまで行ったものの、また東に戻り港に出たところで青空が広がって来たので、そこからさらに東にあるウスペンスキー寺院の下を回り元老院広場へと戻って行った。
バッゲージをバスに積み込み、港に行く前に市内観光へ
FINAIRの表示のある空港ターミナルから離れる
一本北のトリムの走るアレクサンテリン通りを東に向かって歩く
マーケットスクェア近くの港に出ると青空が広がって来た
観覧車や大型のクルーズ船、帆船などがある
運河に架かる橋の欄干にぶら下がる無数の錠
=つづく=