JR東海さわやかウォーキング・弁天島~浜名湖花博~舞阪 (2014.5.10)

4ヶ月振りとなったJRさわやかウォーキング
今年は5月連休になってもなかなかヒノキの花粉がなくならなかった。昨年出ていた今春の花粉予想では、花粉量が少ない年となるはずだったのに、何が原因だったのだろうか。例年ならば5月連休になればだいたい収束しているはずなのに、今年はなかなか外を出歩くことが出来なかった。ところが現金なもので、海外旅行に出かければ全く問題がなくなるのである。
さて今回は、東海道本線浜名湖に出ると弁天島に停車する。ここから2004年に行なわれた浜名湖花博から10周年の記念イベントの「浜名湖花博2014」の会場である浜名湖ガーデンパークを目指す。本来ならば800円の入場料が、JRウォーキングの参加者は弁天島駅でスタートする時に700円の割引価格となる。


イメージ 2
早速受付に行きウォーキングマップを貰い、さらに浜名湖花博の割引券を買う

イメージ 3
駅で配っているウォーキングマップを貰う

イメージ 4
浜名湖花博2014」の割引入場券

イメージ 5
弁天島駅の前を走る旧東海道から左折する

イメージ 6
駅裏の蓬莱橋を渡り、次の千鳥橋の下はモーターボートの繋留所になっている

イメージ 7
渚園を過ぎ中之島大橋を進む

イメージ 8
浜名湖のノリ養殖の棚を過ぎる

イメージ 9
左手に20年前には潮干狩りできた所(今は期間限定で有料)を見て、浜名湖大橋へと進む

イメージ 10
花博会場へは遊覧船で訪れることもできる

イメージ 11
浜名湖大橋を渡り切って道路を横断した所が花博会場の浜名湖ガーデンパーク

「浜名湖花博2014」の開催期間は4月5日から6月15日。会場には色とりどりの花が咲き乱れ、各地から大型の観光バスで訪れる人も多い。そんな中展望塔(入場料¥300)に登ってみようかと訪れてみたものの、数10分待ちの列が出来ていたのでパスし、フードコートで抹茶&バニラのソフトクリームを食べた。昼食には少し早過ぎたのと、朝出かけにコンビニでおにぎりを買って来たので、ここでは食べないで先に進んで見晴らしの良い所を探そうと会場を後にした。

イメージ 12
浜名湖花博2014」の南入場ゲート

イメージ 13
世界遺産の富士山と鯉のぼりのフラワーオブジェ

イメージ 14
「花銀河」と名付けられた花壇

イメージ 15
マーガレットとガーベラ

イメージ 16
「花より団子」ならぬ「花よりソフト」

花博会場を出て浜名湖大橋を戻り、中之島大橋の手前をくぐって雄踏大橋へと向かう。この辺りで朝コンビニで買ってきたおにぎりでも食べようかと思っていたのだが、雄踏大橋から先は民家のあるところを通っているため休憩できるような所がなく当てが外れ、結局そのまま舞阪駅まで歩き通してしまった。こんなことなら浜名湖大橋を渡った所の駐車場にあったベンチに腰掛けて浜名湖を眺めながらお昼にすれば良かったと悔やんでも後の祭り。

イメージ 17
復路浜名湖大橋を渡る 左の高い建物は浜名湖ロイヤルホテル

イメージ 18
中之島大橋の下をくぐって雄踏大橋方面に向かう この手前の駐車場のベンチでお昼にすれば良かった

イメージ 19
雄踏大橋の下では潮干狩りをしている人が少しいた

イメージ 20
雄踏大橋から舞阪駅までの間45分間は休憩に適した所がなくそのまま舞阪駅北口にゴール

12時半に舞阪駅にゴールしたもののお昼を食べていなかったので、東海道小間切れ五十三次で5年前に歩いた舞阪の松並木を思い出し行った見ることに。舞阪駅の南口に回り、線路とは直角に200mほど行った所に東海道松並木の江戸側口があり、そこから松並木を500mほど歩いて京都側口にトイレ付の休憩所があった。ただ日差しを遮るものがなかったけど、そこでおにぎりを食べて駅に戻った。

イメージ 21
舞阪駅南口から200m、東海道松並木の江戸側口

イメージ 22
松並木のほぼ中央 舞阪宿のモニュメント

イメージ 23
松並木の京側口の波小僧の像の前で昼食を食べた