京都散策・城南宮 (2014.3.21)

今日は妻のリクエストで、新幹線に乗って京都まで行って来た。行先は東寺、五重塔で有名な所。今日の目的は境内で開かれている植木や端切れなどの市。何か良いものがないか漁って、あればゲットしたいということだった。僕はそんな趣味はさらさらないので、まあ天気が良かったら文化遺産でもカメラに収めようということでお供した。
今朝の天気予報では大阪は晴れ時々曇り。TVでは京都の天気をやっていないので、インターネットで調べると曇りなのだが午前中の降水確率は50%。東寺に着いて境内を歩き始めた時には陽も射していたのだが、やがてポツリっポツリと降り出し、食堂(じきどう)の軒下に入り込んで雨が通り過ぎるのを待った。
30分ほど軒下にいて、小降りになったのを機に一旦京都駅まで戻って昼食。
午後になって雨はあがったのだが、東寺の境内の市には妻の眼鏡にかなう良いものがなかったということで、折角の京都なので別の所に出掛けることに。この時期まだ桜には早いし、梅はもう散っているしということで、どこか良い所は無いかと駅内にある観光案内書に行きパンフレットを探し、今日が「しだれ梅と椿まつり」の最終日だという伏見区の城南宮神苑へ。
城南宮に行って初めて分かったことだが、鳥羽伏見の戦いの舞台だった所であった。

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京都に行き、まずは東寺に行った

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境内の植木や端切れの市を見ている内に雨に降られ食堂の軒下へ

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昼食後、近鉄竹田駅から歩いて15分の城南宮へ

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城南宮の鳥居

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鳥羽伏見の戦いの説明板

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有楽(うらく)という品種の椿

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梅はそろそろ終わりを迎えていた

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椿の写真をもう1枚