黒部峡谷トロッコ電車 (2013.10.14)

毎年どこかに紅葉見物に出掛けているのだが、今年は10月14~15日に1泊で立山黒部アルペンルート黒部峡谷ロッコ電車の旅に出掛けた。
1日目は静岡県各地から集まった人たちと共に新幹線で名古屋駅まで行き、そこから観光バスで東海北陸自動車道北陸自動車道を乗り継いで黒部インターチェンジで下り、宇奈月温泉から鐘釣駅までトロッコ電車に乗った。
ただ立山・黒部の紅葉は時期によって見頃のポイントが山の上から下に降りて来ていて、例年10月中旬は黒部第四ダム辺りが見頃で黒部渓谷のトロッコ電車周辺はまだまだ先のようである。
さらにこの時期の立山・黒部方面は観光客も多くて旅行業者であっても予定通りに宿も取れないようで、当初予定の宿からランクアップとなった。これは嬉しい誤算。ツアーによっては最寄駅の宇奈月を外して、富山市内のシティホテルや遠く金沢方面まで足を延ばすコースもあるようだ。

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今回の経路 名古屋から富山に抜け、立山・黒部を通って大町に出て名古屋に戻る

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東海北陸自動車道長良川SAで1回目の休憩

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次第に飛騨地方の山の中へと入って行く

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ひるがの高原SAで2回目の休憩

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高速道路の中で日本一標高が高い松の木峠を通過

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長い飛騨トンネルを抜けるとダムがあった

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ここら辺りで昼食の弁当を広げる

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富山県に入り北陸自動車道の呉羽PAで最後の休憩

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富山県の高圧線は牛の頭の形をした関西電力のものと、ひょろ長い北陸電力のものが並んでいる

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黒部ICで高速を下り、黒部峡谷鉄道宇奈月駅からトロッコ電車に乗る

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ロッコ電車は駅を出るとすぐに新山彦橋を渡り黒部川を右側に見て登って行く

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宇奈月ダム湖にある新柳河原発電所はヨーロッパの古城をイメージして作られた

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黒部川にはところどころ渓流が流れ込んでいる

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次第に山深くまで入り込んできた

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笹平駅を過ぎると出し平ダムの手前で大きく右に曲がる


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黒薙駅を過ぎさらに山深くなってきた


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宇奈月駅からちょうど1時間              途中の鐘釣駅でトロッコ電車を下りた

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鐘釣駅を出て左手に万年雪展望台がある            渓谷に挟まれた間に残る万年雪

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万年雪の塊を望遠レンズでアップ

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鐘釣駅からさらに奥に進むと河原露天風呂に行ける

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ここが河原露天風呂

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川の水を堰き止めた窪みに足を付けてみると温かかった

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ちょうど18時に宇奈月駅に戻ってきた

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今日の泊りは当初の宿が満室だったため、宇奈月国際ホテルにランクアップとなった

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夕食はたいへん豪華であった

=つづく=