JR東海さわやかウォーキング・下土狩 (2013.8.3)
10回目のJRさわやかウォーキングは御殿場線・下土狩駅をスタート・ゴールとする「~名水爽涼~鮎壺の滝と柿田川公園と長泉わくわく祭ウォーク」全長9kmで、静岡県駿東郡の長泉町と清水町さらにわずかであるが沼津市の一部と三島市の一部が微妙に入り組んだ地域を歩いた。
受付で貰ったMAP
黄瀬川の吊り橋を渡る
吊り橋から鮎壺の滝が見える
鮎壺の滝を出たら南下し新幹線の高架をくぐり、2回左折して新幹線の北側にある原分古墳に立ち寄る。原分古墳は7世紀に造られた円墳で、直径12m高さ2.5mである。
新幹線の高架をくぐってから左折しまた高架をくぐると原分古墳がある
原分古墳の説明板
原分古墳の石室
家形石棺
原分古墳を出て南下し天神社から涼しい風にあたりながら右手竹林の坂道を下って行くと窪の湧水池に出る。かつてはここから製紙工場に使う大量の水を取り入れていたのだとか、今でも取水口の名残が残っている。
窪の湧水へは涼しい風が吹いている竹林脇の道を降りて行く
窪の湧水の説明板
説明板にあった製紙会社の取水口
窪の湧水池から道案内板に沿って行くと玉井寺の脇に出る。ここは3年前に東海道小間切れ五十三次(清水町付近)で歩いたところで、旧東海道を渡った所に宝池寺が向かい合っていて一里塚もある。この日は旧東海道を横切って国道1号線まで南下し、左手の柿田川公園へと向かう。
柿田川公園に来たのは2度目だが、この日は湧水祭りが開催されていて大変賑わっていた。そこで第一展望台にだけ行ってみた。このたび富士山が世界遺産になったけれども、柿田川の湧水も構成遺産の一つかと思えば手続き漏れとかで文化遺産になり損ねてしまったのだとか。
柿田川公園に来たのは2度目だが、この日は湧水祭りが開催されていて大変賑わっていた。そこで第一展望台にだけ行ってみた。このたび富士山が世界遺産になったけれども、柿田川の湧水も構成遺産の一つかと思えば手続き漏れとかで文化遺産になり損ねてしまったのだとか。
写真写りが良くないが、底面の砂を吹きあげるように水がコンコンと湧き出ている
ちょうど昼時になったので国道1号線を渡った所にあるサントムーン柿田川というショッピングモールの中にあるお店でそばを食べた。
昼食後は先ほどよりも東側の道を北上し、下土狩駅へと戻った。
残り僅か、大いちょう通りに入ると長泉わくわく祭が行なわれていた