台湾旅行記2日目・桃園~台中~ (2013.2.25)

1日目は到着時間のこともあって、眠りについた時には日付が変わっていた。2日目は6時にモーニングコールで、7時半の出発。6時といっても時差が1時間あるので、日本時間では7時なのでいつもと変わらない時間。すぐにレストランに行くともう既に長蛇の列。阪○交通社以外のツアーも同じホテルを使っていた。それに加えて中国本土からの団体旅行客も加わってレストランは満席状態。それでも回転は良いようでほどなく席に着けたのだが、ビュッフェスタイルの行列に順番などお構いなしに中国人が割り込んでくる。中には物を取りながら立ち食いしている輩もいて、腹立たしい限りであった。

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2日目は桃園から台中、日月譚を経て高雄まで約420kmの長距離移動

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朝食会場は多くの団体客で大混雑 中国(大陸)人のマナーの悪さに立腹

この日は朝から霧が立ち込めていて視界が良くない。ホテルを出発して高速道路に入り、1時間半ほどしてドライブインでトイレ休憩。観光バスも多く停まっていた。

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さあいよいよ台湾観光のスタートです(7:30)

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午前中は霧が深かった (写真写りの悪さは腕のせいですが。。。)

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途中でサービスエリアに立ち寄った(9:25)

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果物が豊富な台湾では日本では見かけないものも多く売られている

台中市に入り寶覺寺に入る。黄金に輝く大きな弥勒菩薩に圧倒される。弥勒菩薩というよりは大きなお腹の布袋様という感じ。台湾の本格的な仏教寺院として、戦前の日本統治下での日本人遺骨が多く埋葬されている。

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台中ではまず寶覺寺(宝覚寺)を見学(10:10)

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寶覺寺の本堂

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本堂脇にあった弥勒菩薩

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こちらが巨大な弥勒菩薩、台中大仏ともいう

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地蔵菩薩像                                 こちらも地蔵菩薩

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日本の統治時代に亡くなった人々を祀る日本人安置所

次に行った所も統治時代に作られた赤レンガ造りの建物で、今は台中市政府が入っているが、あいにく玄関のお色直し中であった。台中市では3月2日から5日までワールドベースボールクラッシックの一次予選が、地元の台湾と韓国、オーストラリア、オランダの4カ国で行なわれる予定で、勝って2次予選の行なわれる東京に進もうという看板が市政府の建物の入口に掲げられていた。

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日本の統治時代に建設された台中市政府の建物の玄関は工事中だった(10:50)

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台中市政府の中庭

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第3回WBCの一次予選(台・豪・韓・蘭)は台中開催          台中市のリサイクル分別

昼食は田舎料理ということだったが、ほぼ中華料理。今回の参加者は29名で、10・10・9人ずつに分かれて朝食と弁当を除き食事メンバーが固定された。あいにく今回のメンバーで料理の写真を撮る人が僕以外にいなかったので、メンバーを待たせるわけにもいかず、半分くらいは自分の席に回ってきた段階での撮影となった。それでも何とかほとんどの料理をカメラに収めることができた。

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昼食は大寶埔里風味餐廰で田舎料理を。。。(11:55)

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昼食は写真の七品と白米にスープ

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レストラン前の交差点角にあるセブンイレブン

=つづく=