ノルウェー&デンマーク旅行記・5~6日目 (2013.2.13-14)

コペンハーゲンの観光を終え空港に向かいチェックイン。往路は北極圏へのチャーター便だったのだが、帰路は旅行会社毎にバラバラのスケジュールで、○rapicsのツアー2組はコペンハーゲン空港発のSK983便で帰国の途に着いた。
コペンハーゲンの空港ではチェックイン後にセキュリティチェックがあり、免税店などを通り過ぎてから出国検査があってその先にはわずかの店舗しか残っていない。通常の空港だと出国検査後に免税店があるのと異なっていた。デンマーククローネをかなり残した状態で出国検査を出てしまったために、チョコか酒かしか選択肢がなくなりチョコを買う羽目になってしまった。
また往路と機材が異なっていたのか、席が40Gだったので中央列の右端に座っていたら別の人が来て席の間違いを指摘されてしまった。この便では左端からAB-CDEF-GHとなっていて、往路の時のようにAC-DEFG-HKとはなっていなかったのだ。このような配列は初めてであった。右側の通路側席に座って待っていたら、窓側にロンドンからの帰りという韓国の女性がいくつもの荷物を抱えて乗ってきた。なんでも6カ月ロンドンに留学が終わり帰国するのだが、ロンドン→コペンハーゲン→成田→仁川と乗り継いで帰る格安切符なのだそうで、日本人の感覚では大韓航空辺りがスカンジナビア航空よりも格安切符になりそうな感覚なのだが。。。

イメージ 1
コペンハーゲンスカンジナビア航空チェックインカウンター

イメージ 2
日本行きC39番ゲート


イメージ 4
離陸後1時間半後に出た夕食

帰国便は映画なんかは見ないで寝たいと思っていて、ひと眠りした起きたら左側の席でみんなが騒いでいた。何事かと思って左側の席に行ってみるとオーロラが揺らめいていた。席を譲ってもらいオーロラの撮影。座席の照明が回り込んで見づらいがなんとか緑色の帯をとらえることができた。

イメージ 5
ロシア上空、左側窓にオーロラが出現

イメージ 6
長時間に渡ってオーロラが揺らめいていた

飛行機はシベリア上空から新潟を経て成田へと戻ってきた。

イメージ 7
シベリアを過ぎ朝食の時間となった

イメージ 8
成田空港に着陸

最後までお読みいただきありがとうございました。