[中山道番外]埼玉県戸田市

中山道で蕨宿を出て荒川を渡る直前の街。国道17号線は中山道に沿って作られたので荒川に架かる戸田橋を渡って東京都板橋区へと入って行くことになる。それに対してJR(旧国有鉄道)の京浜東北線はさらに東の川口市を通って東京都北区へと入って行く。
平成の大合併構想では川口市戸田市蕨市及び鳩ヶ谷市との間で協議したのだが、市の名前を決める段になって公募アンケートで1位だった「かわぐち市」に対して5位の「武南市」が合併協議会で可決されたことで、市民の反発があったとして川口市が離脱し、合併構想が消滅になったという。
また戸田漕艇場は1964年の東京オリンピックのボート競技が実施された所。

イメージ 1
戸田漕艇場をメインに上に市の木・モクセイ、下に市の花・サクラソウを配したマンホールの蓋

イメージ 2
同じデザインのモノクロ版

イメージ 3
戸田市の「と」をデザインした市章を中心に配したマンホールの蓋

イメージ 4
三本脚の雨水マンホールの蓋は初めて見た

イメージ 5
上水道の空気弁の蓋

イメージ 6
TODAの文字と市の花・サクラソウの入った四角い消火栓の蓋

イメージ 7
消火栓の蓋

イメージ 8
消火栓の蓋をもう一種

イメージ 9
3級基準点の蓋