［１８日目］ 28:和田～27:長久保～26:芦田～25:望月～24:八幡～23:塩名田～22:岩村田 (2012.6.28)①

姫木平から和田宿までは車で３０分。この日の朝は、７時朝食、７時半にペンションを出発ということで前夜ペンションのオーナーから設定された。オーナーの言葉通り、前日の最終地点の和田宿の本亭旅館前に８時に到着し、この日のスタートとなった。
２日前に家を出る時の天気予報ではこの日は雨ということだったが、この日朝の天気予報では夕方頃になって降り出すだろうということで、何とか早めにこの日宿泊予定の佐久平に着きたい。この日の宿泊を佐久平にしたのはインターネット予約の関係と、望月宿から先はどの宿場からでも佐久平行きのバスの便があるので、万が一雨が降りだしたり日暮れまでに岩村田宿まで歩くことができなかったら、そこで止めても構わないと考えたからである。
それでもこの４日間のことを考えるならば岩村田には到達したいと思っていた。ちなみに和田宿から岩村田宿まではガイドブックによると２９．８ｋｍと長い距離歩かなければならない。資料館や展示場などへ立ち寄るのも、極力抑えることにした。

イワナの甘露煮と目玉焼きなどの朝食

サイレントスノーを７時半に出発

本亭旅館前まで送ってもらいこの日のスタート(8:00)

本亭旅館の隣、和田宿の提灯の下がった「米屋鐵五郎」は文政年間に創業

道の反対側にある脇本陣、みどり川という屋号看板がかかっている

歩き始めて最初の交差点の角に本陣がある

和田宿本陣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本陣の角にある和田宿の道標

宿場の中心部を過ぎて和田峠の方向を振り返る

河内屋の屋号看板のかかる旧家は、中山道歴史の道資料館になっている

バス停横にある水場と道祖神　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真言宗・大悲蜜山菩薩寺

和田宿の東端、八幡神社前の道標　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和田宿の案内地図

東に向かう旧街道、左手の鳥居は和田埜神社

和田学校前バス停から宿場方向を振り返る

和田学校前バス停からの路地にあった祠

是より和田宿と彫られた石碑　江戸方向から来た時の入口

長和町巡回バス停の待合所の建物はバス停ごとにデザインが凝っている

江戸より四十九里の一里塚跡(8:30)

～　つづく　～